教育業界ニュース
ECCは2022年10月27日、AI搭載の対話型英会話アプリ「おもてなCityへようこそ!(教育機関向けプラン)」に、東京書籍の中学校英語教科書「NEW HORIZON」対応のコンテンツを収録することを公表。コンテンツの利用は、2023年4月2日から開始する。
チエルは2022年10月28日、語学4技能学習システム「CaLabo MX(キャラボエムエックス)」をMicrosoft Teamsと連携させ、Teamsアプリ「CaLabo Agent」として提供開始したことを発表した。
先週(2022年10月24日~28日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。順天堂ら私大医学部19大学が定員増、小中高のいじめ過去最多、ネットいじめ2万件超え等のニュースがあった。
オンライン自習室サービス「みんがく」を運営するみんがくは2022年10月28日、教育×デジタルの専門家集団「教育DXラボ」の創立を発表した。教育業界のコンサルから、システム開発、Webマーケティングまで幅広く支援する。創立を記念したセミナーも開催する。
キャリアボットは2022年11月より全国の大学・短期大学・専門学校のキャリアセンター・就職課を対象にDX勉強会(オンライン)を実施する。受講料は無料。申込みはWeb申込フォームより受け付ける。
サイバーフェリックスは2022年11月27日(日)、先導的な教育ICT環境構築および支援に取り組む平井聡一郎氏と、デジタル教材「DQ World」を実証導入する2つの自治体の教育委員会担当者と指導教員を招き、イベントを開催する。Zoomでのオンライン開催で、参加費は無料。
大阪教育大学は、教員養成フラッグシップ大学として提供する良質なオンライン教材を活用したオープンオンライン教員研修を開発、2023年度以降に全国の教育委員会へ展開していく。教員研修の履修者にはデジタルバッジを発行する。
豆電球は2022年9月23日、英語の音読学習アプリ「音読メーター」を大規模リニューアルしたことを公表。UI/UXをフルリニューアルし、より使いやすくなり継続率と学習効率の向上をサポートする。
日本行政書士会連合会(日行連)、山口大学、コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)の三者による著作権教育Eネットワークは2022年10月24日、小学校の中・高学年向けの著作権学習教材を無料公開した。40分程度の授業時間で著作権指導を行うことができる。
EdLogは2022年10月25日、これまで教師を対象に無償提供していた「EdLogクリップ採点支援システム スタンダード版」の対象範囲を拡大し、学校・教育委員会向けに無償提供を開始した。また、評価目的として利用する場合は、有償のプレミアム版も一定期間無償で提供する。
2022年11月1日より開催される「オンラインラーニングフォーラム2022」内にて、日本e-Learning大賞の頂点に選ばれたベネッセのICT教材「まるぐランド」他、各受賞者の表彰式と講演が行われる。当日の模様はオンラインで中継される。
ザクティは2022年10月24日、保有するAI画像解析技術とカメラ映像技術を組みあわせた「こどもの送迎用バス見守りカメラソリューション」の実証を開始。保育園や幼稚園等、導入に向けて10月末から実施する無償トライアルの協力パートナーを募集する。
研究・論文出版支援のソリューションを提供する研究支援エナゴは2022年10月24日、研究論文の意図せぬ盗用や剽窃を検知する自動AIチェックツールの提供を開始した。ベーシックパッケージ1,800円より。
近畿大学では2022年10月27日より、新型コロナウイルス オミクロン株対応ワクチンの職域追加接種を開始する。今後はワクチンの在庫状況等を踏まえつつ、地域住民や他大学の学生等の接種も検討している。
先週(2022年10月17日~21日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまなクレームに対応する際のポイントを聞いた。第103回のテーマは「連絡アプリで伝えたのに担任が把握していなかった」。