文部科学省は2024年5月21日、日本型教育の海外展開「EDU-Portニッポン」の2024年度「グローバルサウス諸国への教育システムの海外展開と国内還元に関する調査研究」の公募を開始した。申請は6月14日正午まで。
文部科学省は2024年5月29日、2023年度(令和5年度)大学入学後の総合的な英語力の育成・評価に関する好事例についてWebサイトに掲載した。東京外国語大学や明治大学など4件の好事例を紹介している。
文部科学省は2024年5月30日、「各学校・課程・学科の垣根を超える高等学校改革推進事業(学びの機会の充実ネットワークの構築)」の公募を開始した。事業の申請者は、国公私立高校等の設置者。委託期間は原則として3年間。6月25日まで申請を受け付ける。
さいたま市は2024年5月28日、同市の中学生の英語力が、5回連続で全国1位となったと発表した。独自の英語教育を実践する同市は、文部科学省の「令和5年度英語教育実施状況調査」において、英検3級相当の中3生の割合が、全国平均を38.4ポイント上回った。
文部科学省は2024年5月28日、日本学術振興会(JSPS)において「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」の公募を開始した。公募説明会は6月11日にオンラインで開催。説明会の参加登録は6月7日正午まで受け付ける。
2024年5月8日、「EDIX(エディックス)東京」初日の特別講演「大学入学者選抜をめぐる最新動向について」に登壇した文部科学省 高等教育局 大学教育・入試課 大学入試室長 平野博紀氏は、大学入学者選抜改革の進捗状況と、新学習指導要領に対応した令和7年度の大学入試について最新動向を語った。
文部科学省は2024年5月20日、2025年度「マレーシア政府派遣留学生予備教育派遣教員」の募集を発表した。募集教科は数学・物理・化学のいずれか、派遣期間は原則、2年間(2025年4月~予定)。教員退職者を対象に、7月5日まで申込みを受け付ける。
EDIX東京に日本マイクロソフトが「“AI in Education” 教育現場にもAIを」のコンセプトで出展。前秋田県教育庁義務教育課長の稲畑航平氏による特別セミナー「秋田県における次世代校務DXの推進」と展示のようすを紹介する。
マイクロソフトエデュケーションとCA Tech Kids、カタリバ、Classiらがコラボし、各社の専門分野を存分に生かした3つのパッケージプランを用意。各パッケージプランの概要やポイントについて紹介する。
先週(2024年5月20日~5月24日)公開された記事には、CWUR世界大学ランキング東大13位でアジア圏トップ、小学女性教員向けプログラミング養成講座3期生募集、産学官連携の良好事例公開などのニュースがあった。また、2024年5月以降に開催されるイベント14件を紹介する。
文部科学省は2024年5月23日、2024年度(令和6年度)「教師の養成・採用・研修の一体的改革推進事業」の公募を開始した。対象は都道府県や指定都市・中核市の教育委員会。教員研修プログラムを開発・検証し6月13日午後3時までに、成果報告書をメールで提出する。
文部科学省は2024年5月17日、産学官連携に取組む全国9大学の事例を取りまとめ、産学官連携の良好事例集とリーフレットを公開した。「組織」対「組織」の産学官連携を成功に導くプロセスを明らかにすることを目的に、成功要因を抽出し、大学別の事例を紹介している。
文部科学省は、2024年5月13日に日本放送協会(NHK)が放送した「『令和の日本型学校教育』を担う質の高い教師の確保のための環境整備に関する総合的な方策について(審議のまとめ)」に関する報道の中で、教員の給与体系を「定額働かせ放題」と誤解を招くような表現で報じたことに対し、遺憾の意を表明。多面的に、公平かつ公正に報道するよう求めた。
先週(2024年5月13日~5月17日)公開された記事には、インターネット最速は有線LANの私大、ローマ字の使用見直しへ、大学院修了の正規教員は奨学金返還免除などのニュースがあった。また、2024年5月23日以降に開催されるイベント12件を紹介する。
埼玉大学は2024年8月7日~30日の期間、学校図書館司書教諭を養成する講座「2024年度(令和6年度)学校図書館司書教諭講習」をオンライン開催する。申込期間は6月3日~20日。受講料無料。
ローマ字の使用に関して、盛山正仁文部科学相は2024年5月14日、文化審議会の島谷弘幸会長に諮問文「これからの時代におけるローマ字使用の在り方について」を手交した。約70年ぶりに、ローマ字のつづり方を見直す。