教育業界ニュース
文部科学省は2023年6月28日、2024年度(令和6年度)からの私立大学の収容定員の増加に係る学則変更予定一覧を公表した。入学定員は、「立教大学」65人増、「立命館大学」80人増、「順天堂大学」5人減など13校で増減を予定している。
文部科学省は2023年6月28日、「2022年度(令和4年度)地方教育費調査」の中間報告を公表した。2022年度(2021年会計年度)に支出された地方教育費総額は、前年度比3.5%減の16兆2,056億円となり4年ぶりに減少に転じた。
文部科学省は2023年6月23日、COREハイスクール・ネットワーク構想事業の成果を公表した。2023年度は北海道、愛知県、宮崎県など全国13の教育委員会が、離島・中山間地域の高校生へ、多様な進路実現に向けた教育を実現している。
文部科学省は2023年6月23日、2023年度(令和5年度)「人文・社会科学系ネットワーク型大学院構築事業」の申請状況について公表した。茨城大学、金沢大学、神戸大学など8校が申請。今後、5件程度を選定し、結果は8月下旬に公表予定。
文部科学省は2023年6月23日、2024年度(令和6年度)開設予定の大学の学部などの設置届出について公表した。公私立大学19校が学部の設置を届け出たほか、学科設置や大学院の研究科設置など、計52校が2023年4月に設置を届け出ている。
先週(2023年6月19日~23日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。文科省「情報I」授業・解説動画まとめサイト公開、情報科教員の専門性向上、THEアジア大学ランキングなどのニュースがあった。また、6月27日以降に開催されるイベントを16件紹介する。
文部科学省は2023年6月21日、総合教育政策局調査企画課の事務補佐員(非常勤職員・期間業務職員)の採用について発表した。採用人数は1名。採用期間は、2023年8月1日~2024年3月31日(予定)。応募締切は、7月10日必着。
「New Education Expo 2023 東京」2日目に開催されたセミナー「GIGAの活用をどう支援するか?~運営支援センターやICT支援員の配置等を通じ~」のようすをレポートする。
文部科学省は2023年6月26日、「質の高い教師の確保特別部会(第1回)」を開催する。会議冒頭は非公開とするが、おもな議題からはYouTubeでライブ配信を実施。傍聴希望は、6月23日正午まで傍聴予約フォームにて受け付ける。
文部科学省は2023年6月20日、2023年(令和5年)版「科学技術・イノベーション白書」を公表した。施策の年次報告とともに、「地域から始まる科学技術・イノベーション」と題し、大学や高専などが強みを生かして地域の魅力を拡大した事例を特集している。
文部科学省は2023年6月15日、2023年度(令和5年度)学校教育における外部人材活用事業の公募について公表した。対象は、都道府県または市町村(特別区を含む)の教育委員会や学校設置者、法人格を有する団体など。公募締切は7月12日午後5時(必着)。
文部科学省は2023年6月7日、高等学校情報科教員の専門性の向上について、全国の教育委員会などに事務連絡を出した。情報処理学会主催の情報科教員研修、情報科特設サイトの授業動画など、指導力向上のための情報を効果的に提供し、積極的な活用を促進するよう求めている。
文部科学省は2023年6月16日、高校情報科の「情報I」に関する解説動画などをまとめた外部サイトを公開した。これまで文科省Webサイト内の情報科特設ページに掲載してきたコンテンツをより見やすく、わかりやすく、探しやすくまとめている。
先週(2023年6月12日~16日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。魅力ある地方大学に金沢大学が選定、生成AIの取扱いに東京都教育委員会が注意喚起などのニュースがあった。また、6月19日以降に開催されるイベントを11件紹介する。
文部科学省は2023年6月14日、消費者教育に関する取組状況調査の結果をまとめた、令和4年度「成果につながる事業展開に向けた実践的調査研究」報告書を公表した。過去調査の再分析と事例調査から、消費者教育の現状と課題、消費者教育推進のヒントを提示している。
文部科学省は2023年6月14日、2024年度(令和6年度)魅力ある地方大学の実現に資する地方国立大学の定員増について選定結果を発表した。申請があった2大学のうち、金沢大学1校が融合学域 観光デザイン学類で35人の増員が認められた。