資格の学校TACは、社会人や大学生が教員資格認定試験の合格を目指すための学習計画を提示する特設Webページ「教員資格認定試験は今が始めどき!無理なく進める『いまから認定試験』ロードマップ」を公開した。開始月ごとの1日の学習目安を可視化し、仕事や学業と両立しながら教員を目指す人を支援する。
教員不足が社会課題となる中、教員免許をもたない社会人や大学生が教員を目指せる「教員資格認定試験」への注目が高まっている。一方、2027年5月に予定される一次試験に向け、「今から始めて間に合うのか」「仕事や学業と両立できるのか」といった不安から、挑戦をためらうケースも少なくないという。そこでTACは、学習開始時期に応じた1日あたりの学習量を算出し、具体的な学習計画を可視化したロードマップを制作し、公開した。
ロードマップでは、一次試験(筆記)までに必要な総学習時間から逆算し、10月・11月・12月の各月に学習を開始した場合の1日あたりの学習目安を算出している。たとえば、小学校教員資格認定試験に10月から挑戦する場合、1日約65分からの学習で合格を目指せるとしている。開始時期が1か月遅れるごとに1日あたりの学習負担は増加するため、早期に学習を始めることで負担を抑えられるという。
また、1日にまとまった学習時間を確保するのが難しい場合は、「朝30分:復習」「昼30分:問題演習」「夜30分:講義動画」のように、30分単位で学習時間を分ける「分割学習」を提案。Web通信講座を組み合わせることで、通勤・通学などの時間も有効活用できる。
TACの講座では、独学では時間がかかるとされる試験対策について、一次・二次試験をあわせた学習時間を小学校約260時間、高校情報約160時間とするカリキュラムを提供している。
論作文や面接、模擬授業、指導案作成など、独学では対策が難しい二次試験の内容は、全10回の講座でプロ講師が直接添削・指導する。また、元小学校校長(第1回認定試験合格者)や、教育委員会で教員人事・採用に携わった経験をもつ講師陣が学習をサポートする。
さらに、講義直後のWebミニテストで知識の定着を図るほか、Zoomを活用した個別指導やメールでの質問対応により、学習中の疑問や不安の解消を支援するとしている。
TAC教員講座主任講師の永平一洋氏は、「『今から始めて間に合うのだろうか』と不安に思う必要はありません。必要な学習量を具体的に日割りにしてみると1日35分~90分程度であり、日常の中に十分組み込める量であることがおわかりいただけるはずです。教員資格認定試験は一定の基準点を超えれば合格できる絶対評価の試験です。迷っている『今』こそが、教壇に立つ夢に向かって最も無理なくスタートできるタイミングです」とコメントしている。
特設Webページで詳細なスケジュールや学習負担のシミュレーションを確認できる。対象講座は「小学校教員資格認定試験本科生」および「高校情報教員資格認定試験本科生」。







