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退職教員対象「マレーシア派遣」募集…文科省

 文部科学省は2026年6月3日、2027年度「マレーシア政府派遣留学生予備教育派遣教員」の募集を発表した。退職教員を対象に、数学・物理・化学のいずれかを担当する者を募集する。派遣期間は、原則2年間(2027年4月~2029年3月)。応募フォームへの入力締切は7月10日。

教育行政 文部科学省
令和9年度マレーシア政府派遣留学生予備教育派遣教員の募集(退職教員対象)について
  • 令和9年度マレーシア政府派遣留学生予備教育派遣教員の募集(退職教員対象)について
  • 教員派遣の概要

 文部科学省は2026年6月3日、2027年度「マレーシア政府派遣留学生予備教育派遣教員」の募集を発表した。退職教員を対象に、数学・物理・化学のいずれかを担当する者を募集する。派遣期間は、原則2年間(2027年4月~2029年3月)。応募フォームへの入力締切は7月10日。

 今回募集する教員派遣は、マレーシアにおける人材養成の一環として、同国政府からの要請に基づいたもの。日本からの教員を現地に派遣し、日本の大学への留学を目指すマレーシア人学生に対する予備教育(日本の大学入学に必要な基礎的科目の教育指導)の実施に協力し、日本留学を円滑かつ効果のあるものにすることを目的としている。

 教員は、マレーシアのクアラルンプールにあるマラヤ大学予備教育部(大学の学部進学者のための予備教育機関)に派遣。日本の大学への留学を目指すマレーシア人学生に、担当教科(数学・物理・化学のいずれか)を日本語および一部、英語により指導する。派遣期間は、原則として2年間(2027年4月~2029年3月)。

 応募要件は、高校の教員として原則5年程度以上の勤務経験を有し、退職し、常時勤務を要する職に就いていない者(2027年4月1日時点において、常時勤務を要する職についていないことが確実である者を含む)。異なる社会の言語、生活様式、風俗習慣などを正しく理解できる者。英語や日常生活に必要となるマレー語の習得に意欲がある者など。

 応募希望者は、応募フォームへ基本情報を入力したうえで(締切7月10日)、応募書類一式をまとめ、データにて提出用フォームへ提出する(締切7月24日)。データ提出ができない場合は郵送にて受け付ける。受付後、応募書類をもとに文部科学省で書類審査を行い、別途通知する者について面接選考(8月27日予定)を実施。派遣者の決定は9月中の予定。

 なお、派遣教員には、在勤手当(滞在費)を支給する。応募に関する詳細は、文部科学省のWebサイトで確認できる。

◆2027年度マレーシア政府派遣留学生予備教育派遣教員の募集(退職教員対象)
派遣期間:2027年4月~2029年3月予定
対象:高等学校等の教員として5年程度以上勤務し、退職した人
募集教科:数学・物理・化学のいずれかを担当する者(各教科若干名)
申込方法:応募フォームから登録後、応募書類一式をデータで提出する
締切:<応募フォームへ入力>2026年7月10日(金)17:00 <応募書類一式の提出>2026年7月24日(金)17:00(厳守)※郵送の場合は同日必着
※応募書類を郵送する場合は封筒の表に「マレーシア派遣教員応募書類」と朱書き

《木村 薫》

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