立教大学は2026年4月、キリスト教教育を実践する高等学校との新たな連携枠組みとして「キリスト教教育連携校」制度を導入した。建学の精神を共有する学校との連携を深め、高大接続や教育交流の充実を図ることで、キリスト教教育を基盤とした学びの継続的な発展を目指す。
キリスト教教育連携校制度は、「キリスト教学校教育同盟」に加盟する高等学校と立教大学が相互に連携し、生徒の進路選択や学びの機会拡充につなげる新たな高大連携の枠組み。具体的な取組みとして、大学の教育資源を活用した出張講義や模擬授業、進路選択につながる大学説明会等の実施、学部・学科単位での高大連携プログラムの開発などを予定しており、高校から大学への円滑かつ豊かな学びの接続を促進する。
初年度となる2026年度は、横浜女学院高等学校、酪農学園大学附属とわの森三愛高等学校の2校と連携協定を締結した。横浜女学院高等学校とは4月1日に、酪農学園大学附属とわの森三愛高等学校とは4月13日に、立教大学池袋キャンパスにて協定締結式が執り行われた。
協定の締結にあたり立教大学の西原廉太総長は、協定に基づき新たな推薦制度を導入することも発表。両校の特色ある教育環境で多様な価値観を育んだ生徒の受け入れに期待を示した。今後も、キリスト教に基づく人格教育という共通の価値観を持つ学校同士がより一層の連携を深め、社会に貢献できる人材育成を続けていくとしている。








