教育業界ニュース

東京工科大、養老孟司氏とAIアバターが大学教授に就任

 2026年3月1日、東京工科大学は解剖学者で東京大学名誉教授の養老孟司氏と、同氏の知識や思想をもとに開発されたAIデジタルヒューマン「AI養老先生」を客員教授として迎えることを発表した。

教育行政 その他
養老孟司氏とAI養老先生
  • 養老孟司氏とAI養老先生
  • 養老孟司氏

 2026年3月1日、東京工科大学は解剖学者で東京大学名誉教授の養老孟司氏と、同氏の知識や思想をもとに開発されたAIデジタルヒューマン「AI養老先生」を客員教授として迎えることを発表した。

 養老孟司氏は「バカの壁」などの著書で知られる著名な研究者・教育者。「AI養老先生」は、養老氏の著書からパーソナリティを学習したAIで、言語だけでなく身振りや話し方などの身体的特徴も再現した身体性をともなう疑似人格として開発された。

 このAIアバターは、養老氏が代表を務めるメタバース推進協議会、東京大学、NTTデータによる共同プロジェクトとして開発され、2025年10月の大阪・関西万博で初めて一般公開された。

 「AI University」を掲げる東京工科大学では、このような著名な知識人の人格を学習したAI教授の採用により、AI技術の先端研究だけでなく、AIアバター教員ならではの課題探究につながることが期待されている。

 今回の取組みは、教育分野におけるAI活用の新たな可能性を示すものとして注目されており、今後の具体的な活動内容については随時発表される予定だ。

《風巻塔子》

この記事はいかがでしたか?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top