岐阜県教育委員会は、教育事務所並びに市町村立小・中・義務教育学校、市立特別支援学校などにおける外国人児童生徒適応指導員を募集している。任期は2026年4月1日から2027年3月31日まで。応募締切は2026年1月16日。
今回募集するのは、各教育事務所並びに市町村立小・中・義務教育学校、市立特別支援学校における外国人児童生徒適応指導員(会計年度任用職員)。岐阜地区でタガログ語1名、中国語1名、西濃地区でタガログ語1名、ポルトガル語1名、美濃地区でタガログ語1名、ポルトガル語1名、可茂地区でタガログ語1名、東濃地区でタガログ語2名の計9名を求めている。
業務内容は、日本語指導が必要な外国人児童生徒等やその保護者に対しての通訳および翻訳、学校生活への適応のための支援、日本語指導や教科学習に必要な支援、指導教材作成の補助など。
募集条件は、外国人児童生徒の母語(ポルトガル語、タガログ語または中国語)と日本語が使用できること、小学校程度の漢字を教えられること、自家用車等で午前・午後で勤務する学校間を移動できることなど。
任期は2026年4月1日から2027年3月31日まで。勤務時間は週5日、1日6時間。原則として年間1,080時間以内の範囲で、夏・冬・春季休業など長期休業中は勤務がない。報酬額は、民間企業等における職歴などを考慮したうえで、県が定める条例等に基づき決定する(2025年度は時給1,677円~1,822円)。一定の条件を満たす場合、期末・勤勉手当の支給対象となり、社会保険、労災保険および雇用保険に加入する。
採用希望者は、選考申込書に必要事項を記入し、岐阜県教育委員会まで持参もしくは郵送にて提出する。提出期限は2026年1月16日(消印有効)。採用者は、書類審査および面接・筆記試験により選考する。試験日は2月2日午前。なお、選考申込書は岐阜県教育委員会のWebサイトからダウンロードできる。








