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【先生の事情とホンネ】子供の「学力の低下」よりも大きく感じること

 教育現場で日々奮闘されている先生へ。リシードは、現役の小学校教諭である松下隼司氏による連載「先生の事情とホンネ」を毎月掲載している。第9回のテーマは「子供の『学力の低下』よりも大きく感じること」。

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2024年度(令和6年度)全国学力・学習状況調査の経年変化分析調査(概要)のポイント
  • 2024年度(令和6年度)全国学力・学習状況調査の経年変化分析調査(概要)のポイント

 教育現場で日々奮闘されている先生へ。リシードは、現役の小学校教諭である松下隼司氏による連載「先生の事情とホンネ」を毎月掲載している。

 文部科学大臣優秀教職員表彰を受賞した経験をもち、教育書の執筆も手掛ける松下教諭が、日々どのようなことを考えて子供たちと向きあっているのか。授業や教室運営の工夫を紹介するほか、未来を担う子供たちの教育に携わる「教員」という仕事の魅力も発信していく。

 第9回のテーマは「子供の『学力の低下』よりも大きく感じること」。

変化が大きいと感じる子供たちの能力について

 「2024年度(令和6年度)経年変化分析調査・保護者に対する調査の結果」によると、2021年度(令和3年)調査と比較して、学力が著しく低下したと報告されています。


《松下隼司》

松下隼司

大阪市公立小学校教諭。令和4年度文部科学大臣優秀教職員表彰受賞。教科書編集委員。絵本「せんせいって」「ぼく、わたしのトリセツ」、教育書「教師のしくじり大全」「むずかしい学級の空気をかえる 楽級経営」などを執筆。小劇場を中心に10年間、演劇活動を行う。Voicyパーソナリティー。

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