ICT CONNECT21が主催する「水曜サロン」が、2024年12月18日にオンライン形式で開催される。今回のテーマは「共創と偶発の場のデザイン-VIVISTOP NITOBEを事例に-」で、新渡戸文化学園のVIVISTOP NITOBEチーフクルーである山内佑輔氏が講師を務める。参加者は、赤堀会長を交えたトークセッションを通じて、共創と偶発の場づくりについて意見交換を行う。
このイベントは、教育関係者や保護者を対象に、学びの場の新しいデザインを考える機会を提供することを目的としている。VIVISTOP NITOBEは、新渡戸文化学園が提供するクリエイティブラーニングスペースで、「共創と偶発」をキーワードに、手を動かし、口に出すことから始まるプロジェクトを推進している。これにより、参加者は周囲を巻き込みながら活動を深化させることができる。
講師を務める山内佑輔氏は、大学職員や公立小学校の図工専科教員を経て、2020年4月に新渡戸文化学園に着任。VIVITAと連携し、VIVISTOP NITOBEを開設した。造形とコミュニケーションを軸にしたプロジェクト活動を展開し、現在は複数の企業や自治体と連携してクリエイティブ環境の構築や人材育成にも携わっている。
イベントへの参加は、一般社団法人ICT CONNECT21の会員以外でも可能で、事前にWebサイトから申込みが必要である。申込締切は2024年12月18日午後5時で、事前質問は12月16日午後11時59分まで受け付けている。参加者には、申込み後に確認メールが自動送信されるが、迷惑メールフォルダに振り分けられる可能性があるため、受信設定の確認が推奨されている。
◆「共創と偶発の場のデザインーVIVISTOP NITOBEを事例にー「水曜サロン with 赤堀会長」第6期
日時:2024年12月18日(水)18:00~19:00
会場:オンライン(Zoomを利用)
対象:教育関係者、保護者
締切:2024年12月18日(水)17:00
参加費:無料
申込方法:Webサイトから申込み