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都教委、事務など任期付職員を4種募集…締切10/25

 東京都教育委員会は2024年9月27日、事務・機械・電気・土木における東京都一般任期付き職員の募集を開始した。都本庁舎で、おもに学校整備を行ううえでの監督や調整業務を担う。応募締切は10月25日。採用は2025年1月1日付け。

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東京都一般任期付職員:選考職種、採用予定人員、受験資格など
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 東京都教育委員会は2024年9月27日、事務・機械・電気・土木における東京都一般任期付き職員の募集を開始した。都本庁舎で、おもに学校整備を行ううえでの監督や調整業務を担う。応募締切は10月25日。採用は2025年1月1日付け。

 東京都教育委員会は、「東京都教育ビジョン(第5次)」に基づき、「未来の東京」を支える子供たちが人間性豊かに成長できるよう、社会の変化に対応した多様で先駆的な施策を展開している。施策を着実に推進するため、民間企業や自治体などにおける実務経験や専門性を生かし、即戦力として活躍できる人を求めている。

 今回募集するのは、都の一般任期付き職員で、「情報化推進」(事務・主任)1名、「機械」(主任)2名、「電気」(主任)1名、「土木」(主任)1名。「情報化推進」では、TOKYOスマート・スクール・プロジェクト(おもに教員用端末の基盤システム構築)などに関するネットワーク構築・セキュリティ確保などとの調整、関係部署との連絡調整、問合せ対応などを行う。「機械」「電気」「土木」は、「造改修計画」などに基づき、学校整備を行ううえでの監督業務で、委託・工事にかかる起工、設計変更などが生じた場合の契約変更に関する協議調整、工事に関する進行管理などを行う。

 受験資格は、「情報化推進」では民間企業や官公庁などにおけるシステム関連部門などでの実務経験、「機械」では建築機械設備、「電気」では建築電気設備、「土木」では土木に係る設計、工事監理、施工管理に従事した経験が、それぞれ学歴区分(高校卒9年、大学卒5年など)に応じた年数以上あることなど。「情報化推進」は基本情報技術者、「機械」「電気」は建築設備士、消防設備士、技術士など、「土木」は一級土木施工管理技士などの資格を有していることが望ましい。

 選考は、書類審査による第1次選考と、口述考査(個別面接)による第2次選考を実施。口述考査は11月6日から11月11日での指定する日に行う。最終結果は11月下旬に通知予定。

 応募は、「東京共同電子申請・届出サービス」より。画面の案内に従ってすべての必要事項を正しく入力し、申込書などの3つの書類を作成・添付して、送信する。応募締切は10月25日午後5時。詳細は東京都教育委員会のWebサイトで確認すること。

《木村 薫》

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