滋賀県教育委員会は2024年5月23日、令和7年度（2025年度）滋賀県公立学校教員採用選考試験の出願状況を公表した。小学校は採用予定230人に対し574人、中学校は採用予定150人に対し582人、高等学校は採用予定100人に対し378人が志願した。
滋賀県の令和7年度（2025年度）公立学校教員採用選考試験は、4月19日から5月9日まで出願を受け付けた。5月23日に公表された出願状況によると、小学校教員は採用予定数230人に対し574人が志願。2024年度から60人減少し、志願倍率は2.5倍となった。
中学校教員は採用予定数150人に対し582人が志願。2024年度から21人減少し、志願倍率は3.9倍。高等学校教員は採用予定数100人に対し378人が志願。2024年度から89人減少し、志願倍率は3.8倍となった。
また、特別支援学校教員は50人の採用予定数に対し126人、養護教員は15人の採用予定人数に対し145人、栄養教員は若干人の採用予定に対し35人が志願した。志願者数は合計1,840人で、2024年度より166人減少した。
2025年度夏選考より実施する大学3年生夢チャレンジ選考では、小学校教員111人、中学校教員88人、高等学校教員50人、特別支援学校教員7人、養護教員17人、栄養教員2人の合計275人が志願した。
今後、6月16日に第一次選考の筆記試験を実施し、7月17日に結果を発表する。第二次選考は7月29日から8月下旬までの間に実施し、9月中旬に結果を発表する予定。
