経済産業省・未来の教室は2024年4月19日、第4回イノベーション創出のための学びと社会連携推進に関する研究会をオンラインにて開催する。教育委員会が企業からさまざまな手法で支援を受けるモデルなど、事例についての発表や意見交換を行う。
経済産業省の未来の教室は、「『未来の教室』ビジョン」の実現を念頭に2018年度より、子供たちが未来を創る当事者（チェンジ・メイカー）になるための学習環境づくりを目指し、「学びのSTEAM化」「学びの自律化・個別最適化」「新しい学習基盤づくり」を柱に実証事業に取り組んでいる。
研究会では、企業や地域コミュニティと自治体・学校との連携、教育現場における外部資源の活用を促進するための方策について、有識者に議論してもらい、企業などと教育現場の連携・協働の好事例の普及や好事例を生み出す環境の実現を目指している。第4回研究会では、民間企業が企業版ふるさと納税制度などを活用しながら地域で教育活動に取り組むモデルや、教育委員会が企業からさまざまな手法で支援を受けるモデルなど、4つの事例について発表、意見交換を行う。
開催はYouTubeでライブ配信を行う。傍聴希望者は、Webサイトから必要事項を登録して申し込む。締切りは4月17日午後5時。希望者多数の場合は抽選となる。抽選の有無に関わらず、傍聴可の人にのみ4月18日午後5時までに、委託事業者（博報堂）よりメールにて連絡する。なお、配布資料は後日、Webサイトに掲載予定。
◆第4回イノベーション創出のための学びと社会連携推進に関する研究会
日時：2024年4月19日（金）11:00～12:30
形式：YouTubeによるライブ配信
申込方法：Webサイトから申し込む
申込締切：2024年4月17日（水）17:00
