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大学教職員向けセミナー「学修成果の可視化と活用」3/13

 河合塾は2024年3月13日、大学、大学院、各専門学校教職員を対象に、大学教職員のための「学修成果の可視化と活用を考えるセミナー」をオンラインにて開催する。参加費無料。締切りは3月12日。申込みは、「河合塾Kei-Net Plus」のイベント・研修ページより行う。

イベント 教員
大学教職員のための「学修成果の可視化と活用を考えるセミナー」
  • 大学教職員のための「学修成果の可視化と活用を考えるセミナー」
  • 開催概要

 河合塾は2024年3月13日、大学、大学院、各専門学校教職員を対象に、大学教職員のための「学修成果の可視化と活用を考えるセミナー」をオンラインにて開催する。参加費無料。締切りは3月12日。申込みは、「河合塾Kei-Net Plus」のイベント・研修ページより行う。

 入試、大学教育、卒業、就職までの一連の学生の学修成果をデータとして可視化、分析し、意思決定に活用するIR(Institutional Research)活動は、それぞれの大学が教育の質を保証するという観点から、近年重要性が増しているという。

 今回開催する「学修成果の可視化と活用を考えるセミナー」では、教学マネジメントの改革に生かすことの意義を踏まえたうえで「賢く使って賢く活用」をテーマに、広島大学の小林信一特任教授が大学IRの意義に関する基調講演を実施。

 また、九州工業大学 安永卓生教授、北陸大学 山本啓一教授、多摩大学 IR推進室 室長 水谷眞規氏が、現場での活用事例を紹介するという。そのほか、広島市立大学 中尾走学長付特任助、広島大学 村澤昌崇教授による話題提供も予定している。

 対象は、大学、大学院、各専門学校教職員。当日はQ&Aやディスカッションの時間もあり、大学でIRを初めて担当する人、IRの結果を活用した授業改善、教育プログラム改善を志す人に向けた内容だとしている。

 参加費無料。締切りは3月12日。申込みは、教育関係者のための情報サイト「河合塾Kei-Net Plus」のイベント・研修ページより行う。

◆大学教職員のための「学修成果の可視化と活用を考えるセミナー」
日時:2024年3月13日(水)14:00~17:00
形式:オンライン(Zoom)
対象:大学、大学院、各専門学校教職員
申込締切:2024年3月12日(火)
参加費:無料
申込方法:Webサイトより申し込む

《いろは》

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