学生文化創造は2023年12月8日、第3回「大学等の運営を担う中堅職員研究会」をオンライン開催する。当日は、テーマに沿った講義やグループワークなどを実施。定員は100名程度、参加費は7,000円。10月30日～11月24日までWebサイトで申込みを受け付ける。
学生文化創造が開催する「大学等の運営を担う中堅職員研究会」では、大学等の管理運営に関する課題と対応や学生支援相談のあり方などについて、毎年テーマを特化して集中的に研究協議を行っている。
第3回となる今回のテーマは「大学改革に必要とされる職員力、AI時代の学生支援の考え方」。少子化による人口減、学生の多様化、広がるDX、大学運営と教育の質が問われ続ける時代に、学生や社会から選ばれていく大学のあり方について参加者と共に考える。
講義は、岡山理科大学副学長・秦敬治氏による「大学改革と職員の役割～大学運営と教育・研究の質的向上のため成すべき課題と手法～」と、早稲田大学大学総合研究センター・篠田雅人氏による「大学改革とAI（DX）時代の学生支援～よりよい学生支援を実現するための処方箋～」の2講義を実施。
講義ではブレイクアウトルームに分かれてのグループワークも取り入れる。グループは、偏りのないようあらかじめ事務局が振り分けを行い、グループごとの発表や講師との質疑応答など、双方向的なワークを行う予定。講義後にはグループ別懇談を実施し、名刺交換や情報交換など交流の機会を設ける。
対象は大学・短大等の中堅職員、所属部署は問わない。定員100名程度、参加費は7,000円。申込みは、10月30日より学生文化創造Webサイトに掲載する専用フォームにて受け付ける。申込締切は11月24日。
◆第3回 大学等の運営を担う中堅職員研究会
日時：2023年12月8日（金）
形式：オンライン開催（Zoom）
対象：大学・短大等の中堅職員 所属部署問わず
定員：100名程度
参加費：7,000円
申込方法：学生文化創造のWebサイト内専用フォームより申し込む
申込期間：2023年10月30日（月）～11月24日（金）
