東京財団政策研究所「教職の制度設計を再構築する」プロジェクトと内田洋行 教育総合研究所は2023年10月21日、「AI時代の教育・授業を考える」教師のための勉強会を対面とオンラインのハイブリッド開催する。定員30名。参加費無料。締切りは10月19日。
「令和の日本型学校教育」を実現するためには、時代の変化に応じた資質能力を高いレベルで維持し、教師が常に学び続けることが必要となる。そのためには、教師自身の主体的な姿勢、学び続ける姿勢が肝要であり、そのモチベーションを喚起することが極めて重要であるという。
一方、ChatGPTが世界中に大きな波紋を広げており、なかでも教育現場への影響は極めて大きいものと考えられている。AIに使われるのではなく、AIを使う人として生きていくために、どのような「能力」が必要で、それをどのように育成するかは、学校現場にとって大きな課題となるという。
このような背景を踏まえ、東京財団政策研究所「教職の制度設計を再構築する」プロジェクトと内田洋行 教育総合研究所は共催で、「AI時代の教育・授業を考える」教師のための勉強会を開催する。
勉強会は、講演と現地参加限定のワークショップで実施する。前半は、講演や文部科学省のガイドラインの確認を行う。登壇者は、上智大学理工学部情報理工学科教授 高岡詠子氏。後半は、生成AIの教育利用をテーマとした思考を広げて深めるワークショップ「Q+」(アイデアソン)を行う。
現地参加は内田洋行 新川本社ビル。オンラインは、Zoomウェビナーで前半の講演部分に参加できる。参加費は無料。定員は30名。申込みは、Webサイトより行う。
◆「AI時代の教育・授業を考える」教師のための勉強会
日時:2023年10月21日(土)10:00~13:00
形式:ハイブリッド
【現地参加】内田洋行 新川本社ビル B1F CANVAS(東京都中央区新川2-4-7)
【オンライン参加】Zoomウェビナー(オンラインは前半の講演部分のみ)
対象:学校の先生を中心に、誰でも参加可能
定員:30名
申込締切:2023年10月19日(木)17:00
参加費:無料
申込方法:Webサイトより申し込む