東京都教育委員会は2023年6月8日、会計年度任用職員のユースソーシャルワーカー主任、ユースアドバイザー、ユースソーシャルワーカーの募集について発表した。任用期間は2023年9月1日（予定）から2024年3月31日。申込締切は6月30日（必着）。
今回募集するのは、ユースソーシャルワーカー主任1人、ユースアドバイザー1人、ユースソーシャルワーカー5人。いずれも会計年度任用職員。東京都教育庁地域教育支援部生涯学習課に所属し、同課および東京都教育委員会が指定する都立学校で勤務する。
ユースソーシャルワーカーやユースアドバイザーのおもな職務は、都立学校における不登校対応、中途退学未然防止などに際しての困難な事案への対応および指導・助言に関すること。
任用期間は2023年9月1日（予定）から2024年3月31日。勤務日数は月16日（1日は7時間45分勤務）。報酬の月額は、ユースソーシャルワーカー主任が24万5,300円、ユースアドバイザーが22万3,700円、ユースソーシャルワーカーが19万4,800円。なお、東京都職員の給与改定などにともない改定する場合がある。いずれも通勤手当相当額を別途支給、一定の要件を満たす場合に期末手当を支給する。
希望者は、必要書類を簡易書留による郵送で提出する。電子メールや持参による申込みは不可。申込締切は6月30日午後5時必着。選考方法は、第一次選考が書類審査、第二次選考が面接。第二次選考の結果は、7月下旬に通知予定。
応募資格・求められる能力、勤務時間、必要書類などは、職種によって異なる。併願も可能。併願の際の提出書類は「併願に関する留意点」を確認すること。詳細は、東京都教育委員会のWebサイトより確認できる。
