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シンポジウム「デジタル時代の幼児教育・保育」5/26

 東京大学大学院教育学研究科附属・発達保育実践政策学センターは2023年5月26日、公開シンポジウム「デジタル時代の子供の育ちを支える幼児教育・保育~OECD幼児教育・保育白書第7部より~」をオンライン開催する。参加無料。

イベント 教員

 東京大学大学院教育学研究科附属・発達保育実践政策学センターは2023年5月26日、公開シンポジウム「デジタル時代の子供の育ちを支える幼児教育・保育~OECD幼児教育・保育白書第7部より~」をオンライン開催する。参加無料、定員は1,000名。Webサイトから申込みを受け付ける。

 経済協力開発機構(OECD)は、「デジタル世界における幼児教育・保育」調査研究プロジェクト(2021~2023年)の成果として、「OECD幼児教育・保育白書第7部(Starting Strong 7: Empowering Young Children in the Digital Age)」を公表した。それを受け、発達保育実践政策学センターは公開シンポジウムを開催。幼児教育・保育とデジタルに関わる各国の状況の調査結果について重要なポイントを講演し、デジタル時代の幼児教育・保育のあり方について考えていく。

 当日は、OECD教育・スキル局長兼事務総長特別顧問のアンドレアス・シュライヒャー氏によるビデオメッセージや、OECD教育スキル局就学前・学校教育課長の小原ベルファリゆり氏による講演を実施。その他、文部科学省職員と東京大学名誉教授による指定討論等が行われる予定。

 対象は、保育・幼児教育施設関係者や、大学教職員・研究者、学生、自治体関係者等。参加は無料。事前申込制。Webサイトにて、申込みを受け付ける。

◆2023年度発達保育実践政策学センター(CEDEP) 公開シンポジウム
「デジタル時代の子どもの育ちを支える幼児教育・保育~OECD幼児教育・保育白書第7部より~」
日時:2023年5月26日 (金) 18:30~20:30
形式:オンライン開催(Zoomウェビナー)
対象:保育・幼児教育施設関係者、大学教職員・研究者、学生、自治体関係者、一般等
定員:1,000名(先着)
参加費:無料
申込方法:発達保育実践政策学センターのWebサイトから申し込む
※登録後、自動返信メールにて当日の参加URLを案内する

《木村 薫》

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