TACは2023年4月28日より、教員採用試験の受験者対象に「一般教養『時事』演習講座（Web通信講座）」を開講する。配信期間は9月30日まで。受講料3,000円。
一般教養の時事問題は、教員採用試験対策において苦慮する分野の1つとされる。日頃から、ニュースや新聞に目を通し、国や自治体の動向にアンテナを高くすることが大事だが、意識が向かない場合や、試験で問われた際に記憶が曖昧なこともあるという。
今回は対策において、2023年狙われそうな時事をTACが厳選し、演習形式にして公開する。手を動かしながら自然と知識が身に付くという。
TACが2022年実施試験を参考に、一般教養（時事）が出題される可能性があるとする自治体は、北海道・札幌市、宮城県、仙台市、秋田県、山形県、群馬県、埼玉県、さいたま市、千葉県・千葉市、新潟県、新潟市、石川県、福井県、山梨県、愛知県、名古屋市、京都市、神戸市、岡山市、山口県、香川県、高知県、佐賀県、長崎県、沖縄県。2023年出題されそうな内容を効率よくおさえたい人、社会人の教養として国内外の重要な時事を整理したい人等にお勧めだという。
講義は、オンデマンドで120分、演習が全20問から成る。配信期間は4月28日～9月30日まで。受講料は3,000円（税込）。詳細や申込みはWebサイトより確認できる。
◆一般教養「時事」 演習
配信期間：2023年4月28日（金）～9月30日（土）
形式：オンデマンド講義（120分）
参加費：3,000円（税込）
申込方法：Webサイトより申し込む
