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文科省、大臣官房総務課の非常勤職員1名募集

 文部科学省は2023年3月9日、大臣官房総務課の事務補佐員(非常勤職員・期間業務職員)の採用について発表した。採用期間は、2023年5月1日~2024年3月31日(予定)。採用予定数は1人。応募締切は、4月7日必着。

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大臣官房総務課非常勤職員(期間業務職員)採用
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 文部科学省は2023年3月9日、大臣官房総務課の事務補佐員(非常勤職員・期間業務職員)の採用について発表した。採用期間は、2023年5月1日~2024年3月31日(予定)。採用予定数は1人。応募締切は、4月7日必着。

 採用予定職は、事務補佐員(非常勤職員、期間業務職員)。業務は、大臣官房総務課で行う事務の補助業務等(課内庶務業務等)を行う。

 応募資格は、高等学校卒業以上または同等以上の学力を有する者。パソコン(Word、Excel、PowerPoint等)を利用した一般的な事務用ソフトが使用できること。在学中の者は不可となるが、夜間・通信による教育を行う学部・研究科等に在籍している者で、学部の研究科等における教育上支障がないと認められる場合は除く。

 採用期間は、2023年5月1日~2024年3月31日(予定)。採用後1月間は条件付採用期間となる。年度契約で、勤務実績等に応じて最大3年間の任用更新可。ただし、現在、文部科学省で非常勤職員として勤務している者は最大2年間とする。

 勤務条件は、月曜日~金曜日(祝休日および年末年始を除く)午前8時30分~午後5時15分、または午前9時30~午後6時15分(正午~午後1時は休憩時間)の7時間45分。勤務時間は、変更になる場合あり。業務の都合により超過勤務が生じる場合あり。勤務場所は、文部科学省大臣官房総務課(東京都千代田区霞が関3-2-2)。

 日給は、8,313円~1万1,309円、月額は、約16万6,000円~22万6,000円(学歴、経験年数等を勘案して支給)。高卒後の職歴(事務等)が10年程度以上(大卒の場合は6年程度以上)ある場合、日給は1万993円、月額21万9,000円とする(変更の場合あり)。諸手当として、通勤手当(実費上限5万5,000円/月、定期券は原則6か月定期券分)、住居手当(月額2万8,000円以内/月)、超過勤務手当(実績に応じて支給)、賞与(年2回)勤務実績に応じて支給。健康保険・厚生年金保険・雇用保険に加入。ただし、健康保険は、加入要件を満たす場合、国家公務員共済組合に加入。

 応募は、履歴書(写真貼付)を文部科学大臣官房総務課総務班宛に、郵送またはメールにて提出。封書に「5/1総務課非常勤職員(期間業務職員)採用審査書類在中」と必ず明記すること。応募締切は4月7日(必着)。

 選考は、書類審査・面接による総合的な審査を経て行う。応募者多数の場合には、書類審査(第一次審査)通過者についてのみ面接(第二次審査)を実施する。書類選考の結果、および面接の日時等は、担当から連絡がある。面接は4月12日~4月14日頃に実施予定。オンライン形式で実施する場合あり。なお、第一次審査、および第二次審査に係る落選の連絡はない。

 審査の結果、採用となった場合は、健康診断書(3か月以内のもの)・最終学歴の卒業を証明する書類(卒業証明書等)・職歴を証明する書類(在職証明書等)等を、短期間で準備し提出する必要がある。採用後は、個人番号(マイナンバー)カードを身分証として使用するため、あらかじめカード取得の手続きをすること。詳細は、文部科学省Webサイトで確認できる。

《宮内みりる》

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