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幼保小接続を考える…東大シンポジウム2/23

 東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(東京大学Cedep)は2023年2月23日、オンラインシンポジウム「子ども政策の総合化を考えるII乳幼児の学びの保障:幼児教育と小学校教育の接続の観点から」を開催する。事前申込制。参加無料。

イベント 教員

 東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(東京大学Cedep)は2023年2月23日、オンラインシンポジウム「子ども政策の総合化を考えるII乳幼児の学びの保障:幼児教育と小学校教育の接続の観点から」を開催する。事前申込制。参加無料。

 東京大学Cedepは、乳幼児の発達や保育・幼児教育の実践、政策に係る研究を推進する「発達保育実践政策学」という統合学術分野の確立をめざして設立された。

 シンポジウムのテーマである幼保小接続において、幼保の管轄は、義務教育と切り離し、内閣府の外局「こども家庭庁」に一元化することを目指していた。しかし、未だ実現していない。近年の世界における幼児教育改革の動向は、乳幼児期から一貫して、教育系の省庁が管轄する制度が主流となる。

 今回は、海外の幼保小接続の動向を踏まえ、乳幼児の学びの保障というアイディアに基づいた、幼保小接続のあり方について考える。

 参加費は無料。Zoomウェビナーによるオンライン開催となっており、Webサイトの申込フォームから事前参加登録を受け付けている。先着1,000人。

◆勉強会「子ども政策の総合化を考えるⅡ 乳幼児の学びの保障:幼児教育と小学校教育の接続の観点から」
日時:2023年2月23日 (土) 13:00~16:00
開催方法:オンライン(Zoom)開催
参加費:無料
定員:1,000名(先着順)
申込方法:Webサイトにて受け付ける


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《宮内みりる》

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