ミカサ商事は、スクールエージェントのサポートのもと、教育関係者を限定にICTを活用した校務自動化のノウハウを公開する「自動化工房『楽』」を開始した。3月31日までの期間限定。
「自動化工房『楽』」は、教育関係者向けGoogle for Education活用コミュニティ「G-Apps.jp Community」の新企画。校内のICT活用推進や、業務効率化を目指したICT活用に関する悩みについて、Google for Educationの認定トレーナー・認定コーチ・認定イノベーターに相談することができる。
「生徒の出欠遅早連絡や健康情報収集フォーム作成」「施設管理予約サイトの作成」「成績情報や学習状況の統計情報をLooker Studioで見える化」「AppSheetを使った出欠情報や学習データの統合」「APIを活用したGoogle Classroom活用状況レポーティングプログラム」といったICT活用に関する悩みについて、Google Apps ScriptやAppSheet、Looker Studio等を使った校務自動化のノウハウから、システムやプログラム等のモック作成まで学ぶことができる。
「自動化工房『楽』」は、教育関係者限定のFacebookグループ「G-Apps.jp Community」に参加することで、無料で利用できる。参加申請フォームより申請すると、教育関係者であることを確認した後、担当者からFacebookグループへの招待メールが届く。
なお、「G-Apps.jp Community」は、教育関係者限定のGoogle for Education活用コミュニティ。現役の先生による月2回の活用講座を開催しており、グループに参加すると過去の講座のアーカイブ動画を視聴することができる。