教育環境デザイン研究所は2023年2月5日、「新しい学びプロジェクト 令和4年度報告会」を開催する。対面とオンラインによるハイブリット式で行う。参加無料。事前申込制。
新しい学びプロジェクトは、2010年度より教育委員会、学校教員、研究者の協働により、子供の学びを丁寧に想定しながら授業をデザインし、学びの事実を見とり、次の授業デザインの仮説を得ていく授業研究のサイクルを行っている。
今回は、「学びの想定と見とりを軸にした授業研究」をテーマに文部科学省の安彦広斉大臣官房審議官、山形大学の森田智幸准教授、「学びの想定と見とりを支える先端技術」をテーマに鳴門教育大学の藤村裕一教授、内田洋行教育総合研究所の平野智紀主任研究員、共立女子大学の齊藤萌木講師らを招き、パネルディスカッションを行う。
また、「小・中・高等学校の各教科における『知識構成型ジグソー法』の授業づくりと実践について」ラウンドテーブルを行い、国語、社会、算数・数学、理科、英語の教科ごとの授業実践報告と意見交換を行う。
開催は2023年2月5日、聖心女子大学にて、対面およびオンラインのハイブリットで行う。申込みは2023年1月30日までに、Webサイトより申し込む。定員に達した場合、対面参加希望でも、オンラインでの参加となる場合がある。また、感染症の状況により、完全オンラインへの切り替えの可能性もある。
◆新しい学びプロジェクト 令和4年度報告会～学びの過程に学び、学びの未来を描く～
日時：2023年2月5日（日）9:30～14:45
場所：聖心女子大学、およびオンラインのハイブリット開催
参加費：無料
申込方法：Webフォームより申し込む
申込締切：2023年1月30日（月）
