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京都教育大学シンポ、個別最適な学びと協働的な学び…11/5

 京都教育大学教職キャリア高度化センターは2022年11月5日、シンポジウム形式による2022年度「学び続ける教員へのメッセージ」を対面形式とオンラインで同時開催する。参加希望者は、オンライン・対面ともに10月24日までにフォームから申し込む。

イベント 教員

 京都教育大学教職キャリア高度化センターは2022年11月5日、シンポジウム形式による2022年度「学び続ける教員へのメッセージ」を対面形式とオンラインで同時開催する。今回のテーマは「これからの教育(令和の日本型学校教育)と教師に求められる資質・能力 みらいの学校と子どもたち~『個別最適な学び』と『協働的な学び』~」。同大学藤森校舎で行う対面参加定員は50名。参加希望者は、オンライン・対面ともに10月24日までにフォームから申し込む。

 シンポジウムでは、2021年1月26日に出された中央教育審議会答申「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して」の提起に対しての向きあい方を、教育心理学・教科教育学・教育方法学の学問分野からアプローチ。答申において重要性が指摘されている「個別最適な学び」と「協働的な学び」の両者の、具体的な姿や関係について考える。

 シンポジストと発表内容は、教育学科講師の赤松大輔氏「教育心理学の視点から」、体育学科講師の岡田雄樹氏「体育科教育学の視点から」、福嶋祐貴氏「教育方法学の視点から」。登壇者による対談も行われる。

 参加無料、事前申込制。先着順での受付となり、定員に達し次第申込みを締め切る。

◆2022年度「学び続ける教員へのメッセージ」(シンポジウム)
これからの教育(令和の日本型学校教育)と教師に求められる資質・能力 みらいの学校と子どもたち~「個別最適な学び」と「協働的な学び」~
日時:2022年11月5日(土)10:00~12:15
会場:京都教育大学藤森学舎 共通講義棟(大講義室2)およびオンライン(YouTubeライブ)
定員:対面会場は50名
対象:京都府・市公立学校関係者、その他全国の教育関係者、京都教育大学の教職員・学部学生・大学院生等
参加費:無料
申込方法:Webサイトのフォームから申し込む
申込締切:2022年10月24日(月)※定員に達し次第、受付を終了する


《増田有紀》

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