超教育協会は2022年10月19日、オンラインシンポジウムを開催。ワオ高等学校の山本潮校長をゲストに迎え、「多様化する学びへの挑戦～『議論と対話』を中心におくワオ高等学校の学びとは」と題した講演を行う。
超教育にまつわるテーマについて、専門家を招いて開催する超教育協会のシンポジウム。2020年6月に第1回オンラインシンポが開催され、今回は第103回となる。
第103回オンラインシンポのテーマは「多様化する学びへの挑戦～『議論と対話』を中心におくワオ高等学校の学びとは」。2021年4月に開校した高卒資格を取得できる広域通信高校・ワオ高等学校の校長による講演を行う。
ワオ高校は、全国47都道府県で学習塾を展開しているワオコーポレーションが、40年以上の民間教育事業の蓄積を生かして開校した。一般的な科目に加え、教養探究科目やオプションプログラム等、オリジナルの学習コンテンツによる学びを提供。生徒の“好きなこと”と“高校での学び”を掛け合わせて、未来の可能性を広げることを目的としており、場所も時間も内容も、自由にデザインすることができる。
山本校長は、「従来の通信制高校とは異なり、双方向の学びを実現させ、新しい学びを提供するワオ高等学校は、100年もの間変化が乏しいと言われている教育のあり方に、変革をもたらす存在になると考えています」と語る。講演を通して、ワオ高校の取組みと、今後の教育構想についてぜひ知ってほしい。
申込みはWebサイトより。申込みの際に、視聴者より質問やコメントを受け付ける。
◆第103回オンラインシンポ
「多様化する学びへの挑戦～『議論と対話』を中心におくワオ高等学校の学びとは」
日時：2022年10月19日（水）12:00～12:55
開催形式：オンライン（Zoomウェビナー）
申込方法：超教育協会Webサイトより申し込む
