プログラミングは、2020年度以降に小中学校で必修となり、2022年度からは高校で情報授業が必修化され、重要性が高まっている。中でもデジタル関連部活動に所属する生徒は、活動で得たスキルを生かして、在学中や卒業後も、より高度なスキル習得が見込まれ、将来多岐にわたる分野での活躍が期待されていることから、経済産業省を中心に政府でも検討会が開かれている(デジタル関連部活支援の在り方に関する検討会)。
Unityバーチャル夏合宿は、3Dゲーム開発ツール「Unity」を使用し、3日間でプログラミングを学ぶ短期集中プログラム。Unityの基本的な使い方はもちろん、最終的にはオリジナルゲーム制作に取り組むことで、プログラミング未経験者や初心者を脱することを目的としている。
オンラインのバーチャル空間で合宿を開催するため、場所を問わず1人でも気軽に参加できる。また、中学校や高校等のグループ単位の申込みも可能。特に夏休み中の指導員不足で困っているパソコン部等のデジタル関連部や、今後のスキルアップを目指す人にもお勧めのプログラムとなっている。合宿中は、経験豊富なメンターがサポートするので、未経験者でも安心して参加できる。
Unityバーチャル夏合宿は、8月19日~21日の3日間連続での参加となる。対象は、全国の中学1年生から高校3年生(時差があえば海外参加も可)。参加方法は、参加確定後に別途連絡する。締切はイベント開催の3日前までだが、定員に達し次第、受付を終了する。参加費1万6,500円は振込となるが、学校関係者の場合は相談が必要。申込みはWebサイトから受け付けている。
◆Unityバーチャル夏合宿
日程:※3日間連続で参加
2022年8月19日(金)14:30~17:00
2022年8月20日(土)10:00~17:00
2022年8月21日(日)10:00~17:00
会場:オンライン(バーチャル空間上)
対象:全国の中学1年生~高校3年生(時差があえば海外参加も可)
参加費:16,500円/人(税込)振込
※学校関係者は相談
申込締切:イベント開催の3日前まで
※定員に達し次第、受付終了
※キャンセルは開始3日前まで(振込手数料を除き、返金)
※参加費の振込が完了すると参加確定
<必要なパソコンのスペック>
OS:Windows・macOS
CPU:Intel Core i5/i7/i9/m3/m5/m7/Apple M1のいずれか
メモリ:8GB以上