北海道大学大学院教育推進機構 高等教育研修センターは2022年5月30日、Zoomウェビナー「オンライン授業の今後をどう展望するか~学生,教員アンケートの結果を基に考える~」を無料開催する。対象は、教育機関関係者・大学院生。申込みはWebサイトにて受け付ける。 新型コロナ禍を受け、多くの高等教育機関では状況にあわせながらオンラインの手法を取り入れた授業を大規模に展開。北海道大学では2年目となった2021年度のオンライン授業について、学生と教員にアンケート調査を実施。2年間の実践の中で、学生・教員共にオンライン授業のメリットとデメリットが明確に認識されてきた。 ウェビナーでは、学生と教員のオンライン授業に対する捉え方を紹介するとともに、2年間のオンライン授業の実践蓄積を、対面授業が強く推奨されるようになった現在にどのように活用できるか、起こり得る次のパンデミックを見据え、オンラインの手法を取り入れた今後の大学教育のアップデートの方向性はどうあるべきか。また、その中で学生の学び、あるいは大学生活を支えるために教職員は何をすべきか等について一緒に考える機会とする。講師は、北海道大学大学院教育推進機構 特任講師 立花優氏。 ウェビナーは5月30日午後3時半~5時。Webサイトから申し込む。URLは申込後にメールで通知する。当日は参加者のカメラ設定はなく、マイクによる発言はできない。◆オンライン授業の今後をどう展望するか~学生,教員アンケートの結果を基に考える~日時:2022年5月30日(月)15:30~17:00会場:オンライン(Zoom)対象:教育機関関係者・大学院生募集人数:300人参加費:無料申込方法:Webサイトから受け付ける