ECCは1月11日より、中学校・高校を対象にVR(仮想現実)を活用した新サービス「VR留学体験プログラム」の販売を開始した。費用は1人につき1万4,000円(税込)。1レッスン5名までの少人数制で、1回40分のレッスンを全4回行う。 「VR留学体験プログラム」は、コロナ禍や諸事情で海外留学の機会が得られないという現状の課題解決と留学の事前準備や英会話の実践の場の提供等を目的として開発された。 「VR留学体験プログラム」の特徴としては、VR空間で仮想キャラクターと定型会話の練習をすることで恥ずかしさを感じることなく発話が可能、物を持つ、渡すといったさまざまなジェスチャーを加えた英会話体験による学びの定着、専任の外国人講師との会話等があげられる。 全4回のレッスンでは、それぞれテーマに即した空間を提供。飛行機や空港、ホームステイ先到着後や学校生活等、よりリアルな体験で効果的な学習効果を狙う。 また、デモ検証レッスン実施後のアンケートでは、「普段の授業より取組みやすい内容だった。」「本当に海外空間にいるようで面白かった。」等、92%が楽しいと回答した。 この「VR留学体験プログラム」は、ECCのVR留学体験の公式サイトから申込むことができる。