日本オープンオンライン教育推進協議会は2022年1月31日、「教育DXをGIGAスクールから学ぶ」ワークショップを無料オンライン開催する。ワークショップでは、GIGAスクール実施による現場の混乱と工夫から得られる教育DXのヒントを参加者と話しあう。 初中等教育では、GIGAスクール構想を2年前倒しで実施した結果、大規模な変動がもたらされ現場は混乱し、さまざまな工夫を行ってきた。このような状況の中、日本オープンオンライン教育推進協議会は「GIGAスクール導入をどのように課題解決してきたか」をテーマに教育DXへのヒントを参加者と話しあうワークショップを企画した。 ワークショップでは、国際大学GLOCOMの豊福晋平氏と情報通信総合研究所の平井聡一郎氏が講演。豊福氏は「8割失敗はオーバー表現ではない~それでもGIGAスクール導入は厄介事?~」、平井氏は「ポスト・GIGAの学びを求めて~成功モデルから学ぶ~」をテーマに登壇予定。 「教育DXをGIGAスクールから学ぶ」ワークショップは、1月31日午後6時半~8時、Zoomで無料ライブ開催する。申込みは、Peatixから参加チケットを申し込む。申込締切は1月31日午後4時半まで、定員300人限定となる。◆オンライン授業に関するJMOOCワークショップ「教育DXをGIGAスクールから学ぶ~GIGAスクール導入をどのように課題解決してきたか~」日時:2022年1月31日(月)18:30~20:00会場:Zoomによるライブ募集人数:300人締切:2022年1月31日(月)16:30参加費:無料申込方法:Peatixからチケットを申し込む