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スタディプラス、教育機関DX支援パッケージを発表

 スタディプラスが運営するStudyplus for Schoolが、大手教育機関を対象としたDX(デジタルトランスフォーメーション)支援サービス「Studyplus for School Enterprise」を発表。API連携によりデータを一元化し、経営および業務の効率化と高度化を実現する。

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Z会合格アシストとの連携
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 スタディプラスが運営するStudyplus for Schoolは2021年12月20日、大手教育機関を対象としたDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援するパッケージ「Studyplus for School Enterprise」を発表した。教育機関各社の基幹システムと、学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」とのAPI連携により、データを一元化し、経営および業務の効率化と高度化を実現する。

 2019年2月のスタディプラスと増進会ホールディングスの業務提携以来、Z会通信教育「合格アシスト」においても「Studyplus for School Enterprise」が試験運用されており、データの一元管理と利活用に取り組んできた。

 大手教育機関では、顧客管理や売上管理を自社の基幹システムで行う反面、生徒の学習管理や生徒・保護者とのコミュニケーションといった教室で発生する業務についてはアナログ運用となる傾向がある。そのため、基幹システムと外部ソフトウェア、本部と教室で、データが分断されて一元的な管理ができず、データの分析や活用に課題があった。

 発表されたDX(デジタルトランスフォーメーション)支援サービス「Studyplus for School Enterprise」は、教育機関各社の基幹システムと学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」をAPI連携することで、バックオフィス業務(生徒管理、売上管理等)のデータと、教室業務である学習管理データ、コミュニケーションデータ等を一元化・可視化し、シームレスな分析を可能にする。

 2019年2月からは、Z会通信教育の高3生・高卒生を対象とするZ会「合格アシスト」で試験運用を実施。導入前、Z会側には、分析の切り口を増やしたいという考えがあり、デジタルデバイスを活用した早い段階での生徒との関係構築、能動的な合格報告につながる仕組みも必要としていた。「Studyplus for School」を導入したことによって、学習データが基づいてきめ細かく把握可能となり、自信をもった学習アドバイスの発信や講座販売時期等の戦略策定に繋がった他、生徒への有益な情報の還元のためのす1つのチャネルとしても関係構築にも寄与。サービスを利用している生徒の継続率が、利用していない生徒よりも明らかに高くなることもわかったという。

《増田有紀》

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