東京大学教育学研究科と工学系研究科は2021年9月28日、東京大学教工連携第1回公開シンポジウム「高等教育の革新とICT活用の将来展望」をオンライン開催する。参加は無料。Webサイトにて在学生から一般まで広く参加を募る。 東京大学教育学研究科と工学系研究科は、両研究科の研究や実践に基づき、これからの大学をはじめとした高等教育における革新とICT活用の展望について考える第1回公開シンポジウムを共催する。 当日は、それぞれの研究科長挨拶や趣旨説明、教育学研究科・栗田佳代子教授と工学系研究科・吉田塁准教授による基調発表「東大における授業オンライン化の軌跡とこれから」を実施。 また、両角亜希子准教授(教)による「全国大学教員調査から見たオンライン授業」や、長藤圭介准教授(工)「リモートものづくり教育:実践で見えてきたポストコロナへの可能性と課題」、野澤祥子准教授・高橋翠助教(教)による「保育・幼児教育領域におけるSociety5.0に向けて:ICT機器を活用した実証研究の紹介」等、両研究科からの6つの研究・実践発表を実施。終盤には質疑応答も行われる。 対象は、社会人・一般、在学生、卒業生、大学生、企業、教職員。参加は無料。事前申込制でWebサイトにて9月27日まで申込みを受け付ける。◆東京大学教工連携第1回公開シンポジウム「高等教育の革新とICT活用の将来展望」日時:2021年9月28日(火)13:00~17:00形式:オンライン開催(Zoomウェビナー)対象:社会人・一般、在学生、卒業生、大学生、企業、教職員参加費:無料申込方法:Webサイトより申し込む申込期間:2021年9月7日(火)~9月27日(月)