文部科学省 中央教育審議会初等中等教育分科会・新しい時代の初等中等教育の在り方特別部会は、「新しい時代の初等中等教育の在り方特別部会(第12回)」を2020年8月20日に開催する。 議題は、「関係部会などからの報告について」「中間まとめ(骨子案)について」「その他」の3点。新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、一般の傍聴者なしのWeb会議による開催となる。一般向けには、Web会議のもようを動画サイト「YouTube」の文部科学省公式動画チャンネルにて後日配信する。 前回、2020年7月17日に開催された「新しい時代の初等中等教育の在り方特別部会(第11回)」では、教育課程部会、教員養成部会、新しい時代の高等学校教育の在り方ワーキンググループ、新しい時代の特別支援教育の在り方に関する有識者会議などによる報告が行われた。また、配布された資料には、「新型コロナウイルス感染症を踏まえた、初等中等教育におけるこれからの学びの在り方について~遠隔・オンライン教育を含むICT活用を中心として~」「ポストコロナの段階における新たな学びの実現(イメージ)」「ICTの活用や、対面指導と遠隔・オンライン教育とのハイブリッド化による指導の実現に向けた教室の在り方」などがあった。 「新しい時代の初等中等教育の在り方特別部会(第12回)」の会議資料は2020年8月19日午後2時を目途に同省のWebサイトで掲載予定。これまでの議事要旨・議事録・配付資料や委員名簿なども同Webサイトにて公開されている。◆新しい時代の初等中等教育の在り方特別部会(第12回)日時:2020年8月20日(木)14:00~17:00会場:文部科学省旧庁舎6階第2講堂 ※Web会議を予定議題:関係部会などからの報告について、中間まとめ(骨子案)について、その他