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バッファロー、学校向け拠点ルーター&基幹スイッチ発売

 バッファローは2020年夏、文部科学省の「GIGAスクール構想」を後押しする、学校向けの拠点ルーター「VR-M2000-EDU」と基幹スイッチ(L3スイッチ)「BS-XM30シリーズ」を発売する。

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  • 学校向け拠点ルーター「VR-M2000-EDU」
  • 学校向け基幹スイッチ(L3スイッチ)「BS-XM30シリーズ」BS-XM3008-2X-EDU
  • 学校向け基幹スイッチ(L3スイッチ)「BS-XM30シリーズ」BS-XM3014-2X-EDU
 バッファローは2020年夏、文部科学省の「GIGAスクール構想」を後押しする、学校向けの拠点ルーター「VR-M2000-EDU」と基幹スイッチ(L3スイッチ)「BS-XM30シリーズ」を発売する。

 このたび発売される学校向けの拠点ルーターと基幹スイッチは、文部科学省が3月3日に更新した標準仕様書に「校内LAN構築業務標準仕様書例」として「(2)拠点ルータ」「(3)基幹スイッチ」に記載されている項目を満たす機能を搭載。これらの発売により、バッファローは学校内のネットワーク設備に必要な商品すべてをラインアップすることとなり、販売店および法人ユーザーへのワンストップ提案が可能になる。これにより文部科学省がGIGAスクール構想において指針とする「児童生徒1人1台コンピュータ」の実現を後押しする。

 価格は、学校向け拠点ルーター「VR-M2000-EDU」が8万1,000円、学校向け基幹スイッチ(L3スイッチ)「BS-XM30シリーズ」の「BS-XM3008-2X-EDU」(LAN:8ポート、SFP+:2ポート)が26万8,000円、「BS-XM3014-2X-EDU」(LAN:14ポート、SFP+:2ポート)が39万8,000円(いずれも税別)。いずれも2020年夏に出荷、同時期に受注開始予定。
《桑田あや》

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