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GIGAスクール構想を後押し…バッファローが学校向け無線LAN発売へ

 デジタル家電およびパソコン周辺機器の開発・製造・販売のバッファローは、「GIGAスクール構想」実現を後押しする、学校向け無線LANアクセスポイント「WAPM-2133R」を2020年夏に発売する。

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 デジタル家電およびパソコン周辺機器の開発・製造・販売のバッファローは、「GIGAスクール構想」実現を後押しする、学校向け無線LANアクセスポイント「WAPM-2133R」を2020年夏に発売する。

 「GIGAスクール構想」は、児童生徒1人1台端末、および高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備し、公正に個別最適化された学びを全国の学校現場で持続的に実現させる構想のこと。文部科学省は、創造性を育む教育ICT環境の実現に向けて2019年12月19日に「GIGAスクール実現推進本部」を設置。2023年度までに義務教育段階にある生徒児童1人1台の情報端末、および高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備。さらに、クラウド活用推進、ICT機器の整備調達体制の構築、利活用優良事例の普及などを目指す。

 バッファローが発売する、学校向け無線LANアクセスポイント「WAPM-2133R」は、トライバンド、バンドステアリングなどによる「安定した通信環境」が特長。生徒の理解を助ける動画コンテンツ導入では、同時に接続する端末が増えると帯域が不足し、再生待ちや動画の停止が発生する。しかし、トライバンド対応機器では、2系統の5GHzと1系統の2.4GHz、合計3つの帯域で同時通信が可能。端末を適切な帯域に分散させるバンドステアリングで、トラフィックをコントロールでき、1人1台端末環境での多台数接続時にも安定した通信環境を可能にした。

 そのほか、授業中の無線LAN停止を防ぐ「DFS障害回避機能」を搭載。「DFS(Dynamic Frequency Selection)」による無線LAN停止を回避するため、レーダー監視専用アンテナを採用。干渉しないチャンネルを常に監視し把握することで、レーダー波を検知した際に、瞬時に干渉しないチャンネルへと自動的にチャンネル切り替えを行う。

 さらに、「公平通信制御」で安定した無線LAN環境を実現。すべての端末で無駄な待ち時間や動画の停止がないため、生徒の集中力を切らすことなく授業をスムーズに進めることができる。デジタル授業での通信データは、デジタル教科書やオンデマンド授業の導入などで大幅な増加が予想されるため、バッファローの無線LANアクセスポイントは広帯域を実現するトライバンド対応など、より長期的にスムーズな授業を支援するという。

 バッファローの無線LANの特長は、Webサイトで確認できる。
《田中志実》

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