教育業界ニュース
日本英語検定協会は2023年12月24日、「英語学習における目標設定とモチベーションの維持・向上~英検リニューアル・新設級導入の意図と背景~」をオンライン開催する。対象は教育委員会や小・中・高等学校、大学、学習塾・英会話学校で英語教育に携わる先生。参加費無料。
SRJ・レビックグローバル・日本アンガーマネジメント協会は2023年12月1日、京都大学 准教授 金丸敏幸氏を招き、「言語生成AIが外国語学習に与える影響~今後求められる指導とは~」をオンライン開催する。参加費無料。締切りは11月30日。定員になり次第、締め切る。
東京都教育委員会は2023年10月17日、中学校英語スピーキングテストについて、英国の公的な国際文化交流機関「ブリティッシュ・カウンシル」と基本協定を締結し、次期事業者に正式決定したと発表した。2024年1月から3月実施の中学1・2年向けテストから試験運営を担う。
英語教育協議会「ELEC」は、文部科学省後援「2023年度 ELEC英語教育賞」の小中高の英語教育に関する実践記録と研究論文を募集している。対象は、国公私立の小中高校・中等教育学校。締切りは11月30日消印有効。
ポリグロッツは2023年9月26日、授業の中でリアルな英語が学べる「レシピーfor School」の正式版リリースを発表した。AIによる個別最適化した学習と課題作成機能により、生徒・先生を効果的にサポートする。正式版リリースに伴い、10校限定でトライアル校を募集する。
港区は2023年9月1日、全区立中学校の修学旅行を海外で実施すると発表した。全区立中学校一律で海外修学旅行を行うのは都内でも初の試み。2024年度の行先はシンガポール。国際人育成に向けた取組みの集大成として、区立中学校の魅力向上にもつなげたいねらい。
国際ビジネスコミュニケーション協会は2023年8月31日、「TOEIC L&R」と「TOEIC Bridge L&R」で使用されている語彙が中・高校の英語教科書でどの程度使用されているか調査した結果を公表した。TOEIC L&Rは約71%、TOEIC Bridge L&Rは約91%カバーしていることがわかった。
QQEnglishは2023年9月29日、未来の先生フォーラムと共催で、教職員や教育委員会、学校経営者など教育関係者を対象に、高校英語教育における4技能と「スピーキング」の意義について焦点をあてたウェビナー「高校英語教育改革の目指す姿」を開催する。参加費無料。
英会話学習アプリケーション「TerraTalk(テラトーク)」を運営するジョイズは、2023年8月1日、京都市立学校の英語科教員や英語力向上を希望する教員向けに「TerraTalk」を提供することを発表した。
文部科学省は2023年7月31日、2023年度(令和5年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公表した。4年ぶり2回目の実施となった中学校の英語では、「話す」「書く」技能に課題がみられ、平均正答率は「話す」12.4%、「書く」24.1%にとどまった。
子供向けの英語や探究学習のオンライン教材を配信するREKIDSは2023年8月8日、「英語」と「探究学習」の指導者向けスキルアップ講座を開催。英検会長の吉田氏などを招いた講演会をオンラインにて実施する。参加費無料。要事前申込。
チエルは2023年8月18日、教育委員会や自治体、高校、大学、語学担当の先生などを対象に、「1人1台端末の英語教育改善プラン スピーキングとライティングのパフォーマンステスト実現方法」をオンライン開催する。参加費無料。事前登録制。アーカイブ配信あり。
デジタル・ナレッジは2023年8月25日、学校や学習塾、英会話スクールを対象に「はじめてのフォニックス短期集中講座」の活用例と教材を紹介する開講ワークショップをオンライン開催する。参加無料、事前申込制。
英語教育協議会は7月27日~8月16日と8月18日~20日、英語教育関係者向けに「ELEC夏期英語教育研修会」を開催する。受講料は教材費込みで、中学校・高校講座がオンライン8,800円(税込)、対面1万1,000円(税込)、小学校講座は対面8,800円(税込)。
東京都教育委員会は、中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)の次期事業者に、英国の公的な国際文化交流機関である「ブリティッシュ・カウンシル」を選定し、2023年7月13日付で発表した。当初から運営に関わるベネッセコーポレーションは応募していない。
神田外語グループは2023年7月29日、英語教員や英語教育関係者、英語教員を志す人などを対象に「英語教育公開講座2023」をオンライン開講する。「ディスカッションの指導法と評価法」など全7講座を、3つの時間帯で用意している。参加費無料、申込締切は7月23日。