
千葉大学と帝国データバンク、数理・データサイエンス教育で協定
千葉大学と帝国データバンクは2023年4月10日、数理・データサイエンス教育の活性化により実社会で活躍できる人材の育成を通じ、社会に貢献することを目的とした連携協定を2023年2月22日付で締結したことを発表した。

北海道立高校・特別支援学校の臨時教員等を募集
北海道教育委員会は2023年3月28日、道内の高校や特別支援学校の教諭および実習助手等の募集を発表した。校種や職種に応じた教育職員免許状を所有する人が対象。郵送またはWebサイトから応募する。

ソニー、小学校向け環境教育「シネコポータル・ワークショップ」募集
ソニーグループは2023年3月28日、好奇心を育む環境教育プログラム「CurioStep with Sony」の取組みとして、生態系をつくって、育てて、考える「シネコポータル・ワークショップ」の募集を開始した。対象は全国の小学校。申込締切は4月20日まで。参加無料。

中学校編「情報活用能力を育む授業づくりガイドブック」公開
日本教育情報科振興会(JAPET&CEC)は2023年3月1日、指導指標「情報活用能力ベーシック」を各教科の授業で活用しやすい形にまとめた「情報活用能力を育む授業づくりガイドブック 中学校編」を発行した。Webサイトから無料でダウロードできる。

共テのデータベース「センターTen」3/17発売、情報基礎収録
ジェイシー教育研究所は2023年3月17日、過去34年分のセンター試験・大学入学共通テスト問題をデータ収録した「センターTen2023」を発売した。通常版の全教科セットは8万3,160円(税込)、1教科は1万3,200円(税込)。

SSH指定校、基礎枠55校・重点枠4校が内定…都立立川高校等
文部科学省は2023年3月15日、2023年度(令和5年度)のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校として基礎枠55校、科学技術人材育成重点枠4校が内定したと発表した。2023年度指定校数は約250校、予算額(案)は23億7,500万円。

ICT教材「天神」小・中学生版…超スモールステップ学習機能
タオは2023年4月1日、企画・開発・販売するICT学習教材「天神」において、新機能「レクチャー」をリリースする。音声とアニメーションでわかりやすく要点がまとめられた構成で、よりスモールステップで自分のペースでの学習が可能となる。

岡山大「教育・データサイエンス学位プログラム」2/24
岡山大学は2023年2月24日、教育関係者、教育DXに取り組む企業、ICT企業、高校生、大学生、一般を対象に「教育・データサイエンス学位プログラム」のキックオフシンポジウムを開催。開催は会場(岡山大学共育共創コモンズ)とオンライン(Zoomウェビナー)。参加費無料。

同志社大入試、3科目で出題ミス…合否影響なし
同志社大学は2023年2月14日、2023年度一般選抜入学試験の「政治・経済」「日本史」「化学」の3科目で出題ミスがあったことを公表した。いずれも合否判定に影響はないという。
![育児中の教頭先生の働き方…Teacher's[Shift] 画像](/imgs/std_m/19415.jpg)
育児中の教頭先生の働き方…Teacher's[Shift]
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2023年2月6日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第108回の配信を公開した。洗足学園小学校の赤尾綾子先生をゲストに迎え、子育てと両立する教頭先生の働き方に迫る。

SSH中間評価、長崎西高校が最高評価
文部科学省は2023年2月2日、2022年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)で対象となる指定校27校の中間評価を発表した。6段階でもっとも高い評価は、長崎県立長崎西高校1校のみ。一定程度以上の高評価は、京都府立桃山高校等8校であった。

学書SHOP、民間スクール向け春季・新学期教材を公開
民間スクール向けのテキスト教材を出版する学書は2023年1月30日、2023年春季・新学期教材をオンラインの学書SHOPで公開したことを発表した。小中学生の教科書準拠テキスト、定期テスト対策問題集、受験向け教材等がオンラインで購入できる。

スタディプラス、塾向け中学生ドリル「aim@」無料提供
スタディプラスは2023年1月25日より、学習塾向け学習管理ツール「Studyplus for School」において、メイツのデジタル教材「aim@」の中学定期テスト対策ドリルと英検対策用単語ドリルの無料提供を開始する。

【大学入学共通テスト2023】問題量の増加、今後も継続…河合塾が概況分析
河合塾は2023年1月19日、大学入試情報サイト「Kei-Net」に2023年度大学入学共通テスト概況を公開した。受験者・志願者数は前年比3%減となったが、平均点は数学で大幅上昇、一方、生物は過去最低点となった。問題分量は増加傾向にあり、今後も継続するとみている。

【大学入学共通テスト2023】大学入試センター、平均点等発表(1/18時点)…理科2、得点調整の可能性
大学入試センターは2023年1月18日、大学入学共通テスト(旧センター試験、以下、共通テスト)の平均点等一覧(中間集計)を発表した。平均点は、国語105.17点、英語リーディング55.07点等。最終発表は、2月6日(予定)。

3Dバーチャル理科実験教材「QuestCloud」提供
テクノブロードは、クラウドVRデジタル理科教材「QuestCloud(クエストクラウド)」のサービスを開始した。オンライン環境下にて、3Dバーチャルならではの視覚・動きで、理科の実験や観察を行うことができる。