教育業界ニュース
KDDIとKDDI総合研究所、東京医科歯科大学は2021年10月13日より、東京医科歯科大学のネット依存外来の患者を対象に「スマホ依存」の改善に向けた特定臨床研究を開始した。研究結果等をもとに、医療現場での利用を想定した2024年度以降のスマホアプリ実用化を目指す。
ECCは2021年10月6日、山口県長門市内の全小学校で、ECCのデジタル教材とアプリ導入を開始することを発表。あわせて、アプリ「おもてなCityへようこそ!」内に長門市の観光名所のことを英語で紹介できる観光コンテンツを無料公開した。
スクールエージェントは2021年10月9日から12月26日の期間、教育者向けオンラインセミナー「ハンズオンで体得!私にもできる!“Google for Education”」を開催する。受け放題チケット3,300円(税込)で、全13講座を受講できる。
ソニーのMESHプロジェクトは2021年9月3日、「Android版MESHアプリ」の最新バージョン1.15.0を提供開始した。これにより、学校・教育機関等で多く導入されているChromebookでもIoTブロック「MESH」を利用できるようになる。
Classiは、小中学校領域での保護者向け連絡サービス「tetoru」を2022年4月より開始する。学校と保護者間での連絡を円滑に行う機能の他、名簿等の管理機能もあり、無料でサービスを利用できる。
河合楽器製作所は2021年8月4日、iOS/iPadOS用タブレット学習用アプリ「おんぷノート」を公開した。価格は無料。手書きで感覚的に音符を書き込むことができ、書き込んだ音符はすぐに音で確認できる。
園田学園女子大学人間教育学部・教授の堀田博史氏および、箕面市教育委員会子ども未来創造局学校教育室指導主事の岩永泰典氏に、tomoLinks導入の経緯と同サービスの今後の役割や期待などについて話を聞いた。
メイツは、全国47都道府県の公立高校入試問題に対応した学習塾向けの高校入試模擬アプリ「aim@(エイムアット)」を2021年9月1日から配信する。アプリを効率的に利用することで、2学期から入試への事前準備と個別に単元の演習を行うことが可能。
理想科学工業は2021年7月1日、学校向けソリューションサービス「スクリレ」の新たなオプションサービス「スクリレオプション」「スクリレポイント」の2つの申込受付を開始した。サービス提供は9月より開始する。
リーバーは、医療相談アプリ「リーバー」を利用した体温・体調管理機能「LEBER for School(リーバー・フォー・スクール)」に「プール問診、参加可否連絡」機能を追加した。毎朝、アプリで体温・体調を学校に送信する際に、出欠席とプール授業への参加有無を連絡できる。
エデュケーショナルネットワークは2021年5月下旬より、私立学校・教育機関の採用情報を閲覧・管理できる「アプリ版イー・スタッフ」に学校・教育機関応募向け履歴書作成機能を新たに搭載し、配信を開始した。
Skyは2021年5月28日、大学生向けのアプリケーション開発コンテスト「TERMINAL 2021」のプレエントリーを開始した。締切りは7月9日午後5時。グランプリには賞金100万円が贈られる。
角川ドワンゴ学園「N中等部」は2021年6月7日より、通学コースにおいて、アドビが提供する「Adobe Creative Cloud」を活用し、課題解決型プログラム「プロジェクトN」を実施する。中学生がアドビのソフトウェアを活用しながら、社会の課題と向きあう。
メイツは2021年6月1日、英検合格に特化した教育機関向けICT教材「英検アプリ」の準1級コンテンツをリリースする。従来の英検5級から2級に加えて、英検準1級の対策がアプリ上で可能になる。
Jamfは2021年5月13日、保護者向け子供のデバイス管理アプリ「Jamf Parent」と、教師向け生徒のデバイス管理アプリ「Jamf Teacher」の新機能を発表した。学校から支給されるすべてのAppleデバイスを教師と保護者が管理できる。
PIPELINEは2021年5月5日、ネットワークを監視・遮断することでインターネット上の脅威から子供たちの情報端末を守る、教育機関向けセキュリティ対策アプリ「Kikotto(きこっと)」をリリースした。