教育業界ニュース
国立大学協会は2024年4月26日、国立大学に関するデータを網羅的に集めたデータ集「2023年度 国立大学法人 基礎資料集」をWebサイトに公開した。全国に86ある国立大学の学生や教職員、進路、研究などに関するデータを再集計・グラフ化してまとめている。
リシードの人気連載「クレーム対応Q&A」「相談対応Q&A」の著者である帝京平成大学人文社会学部児童学科准教授・鈴木邦明氏の著書「万能の学級あそび 鬼ごっこ大全」が明治図書出版より刊行された。
こたえのない学校 Deeper Learning Conference Japan実行委員会は2024年8月8日、立命館大学朱雀キャンパス(京都市中京区)にて、特別セッション「モデルと批評~美しい作品をつくるために~」を開催する。参加費2万円(税込)。
全国学校図書館協議会(全国SLA)は2024年4月4日、2023年度学校図書館整備施策の実施状況について最終集計を取りまとめ公表した。2023年度予算における1校あたりの平均図書費は、小学校46万389円、中学校60万7,313円だった。
日本出版販売は2024年4月8日、2023年度年間図書ランキングを発表した。セット部門1位は「知りたい!カーボンニュートラル 脱炭素社会のためにできること」がランクイン。地球温暖化の脅威が身近に感じられる中、子供たちに人気のジャンルを押さえて1位に選ばれた。
千葉県教育委員会は、2024年5月11日にイオンモール幕張新都心グランドモールにて開催する2024年度(令和6年度)「千葉県子ども読書の集い」の参加者を募集している。入場無料。申込期間は4月21日から5月2日。ちば電子申請サービスより事前申込を行う。
千葉県は2024年3月29日、小学校での防災教育に係る副読本「こども防災」を作成し、公開した。副読本は、2024年度以降、理科、社会科の授業や総合的な学習の時間などで活用していくという。
文部科学省は2024年3月29日、経済産業省と日本経済団体連合会と共に、2022年度(令和4年度)産連調査の結果(2024年2月16日公表版)をもとに内容を更新し取りまとめた「大学ファクトブック2024」を公開した。
世界中の人々を楽しませ、感動と幸福感を届ける世界最高峰のエンターテイメント企業といえば、ウォルト・ディズニー。そのウォルト・ディズニー・ジャパンの主力事業の1つとして注力しているのが、未来を担う子供たちが楽しみながら知的好奇心を満たす学びを実現するLearning事業だ。
東京書籍は2024年3月11日、書籍「子どもたちへの心理支援 学校と外部支援者の連携サポートブック」を発売した。スクールカウンセラーなどの心理士が、教員らとチームとして連携し、学校生活をより良くするための事例などを掲載している。定価2,090円(税込)。
学事出版が発行する季刊誌「授業づくりネットワーク」が、表紙や目次、本文デザインなどを全面リニューアルして2024年3月19日に発売。特集は「揃わない前提の授業とクラス」で多様性を前提とした授業・学級づくりをさまざまな視点から問う。新年度応援企画も同時開催中。
スクールエージェントは2024年3月24日、時事通信出版局と生成系AIを使った教育活動を研究・実践する教師の会との共催で、教師向けのChatGPT出版記念イベント「 “学校で役立つプロンプト”を実践者と書く公開講座」をオンラインにて開催する。参加費無料。
農林水産省は2024年3月11日、小中学生を対象に、農業の歴史、農業遺産など農村の大切な役割や魅力を学習することができる4つの教材を公開した。電子版はWebサイトよりダウンロードできる。冊子教材は先着50~100件まで配布予定で、締切りは3月21日午後1時。
日本図書教材協会と全国図書教材協議会は2024年1月17日、能登半島地震で被災した児童・生徒用教材の滅失分(被災により使えなくなった分)を可能な範囲で無償提供すると発表した。青葉出版や教育同人社など加盟教材出版社14社が現地校からの申請に応じる。
学事出版は2024年1月15日、中学・高校教員向けの生徒指導に関する事例集「こんなときどうする?生徒指導」全5巻を同時刊行した。サイズはA5。定価は各1,980円(税込)。学事出版オンラインストアやAmazonなどで購入できる。
みんなのコードは2023年12月11日、学事出版より書籍「学校の生成AI実践ガイド 先生も子どもたちも創造的に学ぶために」を出版した。生成AIの基礎知識から学校での活用実践事例まで網羅した内容となっている。定価2,090円(税込)。