教育業界ニュース
先週(2023年7月10日~14日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。ChatGPTの文章を見破るソフト、いじめ対応チェックリストを文科省が作成などのニュースがあった。また、7月20日以降に開催されるイベントを9件紹介する。
TBWA HAKUHODOとオージは共同で、通園バス置き去り防止装置「降車確認支援システム うたうアラーム」を企画・開発。2023年7月13日にオージより販売を開始した。あわせて、装置に使用しているオリジナル楽曲の無料配信も開始した。
モリサワは2023年8月8日、教育関係者対象の「伝わる」ICT教育をテーマとしたオンラインセミナーを開催する。同社のUDフォントを利用する教育者、教材メーカーを招いて、これからのICT教育を考えるためのヒントを伝える。参加は無料。
チエルは2023年7月20日、教員と教育委員会、販売パートナーを対象に、学校の通信環境の向上に向けたネットワークアセスメントについて学べるセミナー「ネットワークアセスメントの実施から見えてくるものとは」をオンライン開催する。事前登録制。参加費無料。
先週(2023年7月3日~7日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。
三洋貿易は2023年7月5日、昨年に引き続き実施した「子どもの車内置き去り実態調査2023」の結果を公表した。保育施設、自家用車ともに、子供を車内に置き去りにすることへの危険性は高く認知しているものの、危機感と当事者意識にギャップが見られた。
先週(2023年6月26日~30日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。私立13大学で定員増減、約85%の教育委員会が学習eポータル導入、大学人気ランキング等のニュースがあった。また、7月4日以降に開催されるイベントを19件紹介する。
Classiは2023年6月26日より、高校向けのAI搭載の「学習トレーニング」に、新たに中学校範囲の問題を追加した。これにより、中高一貫校における、AIによる個別最適な学習を実現するという。
子供のバス置き去り対策の一環として、保育施設などの送迎用バスへの取り付けが義務化された安全装置について、2023年6月末時点の装備率が全国で55.1%にとどまることが、6月27日にこども家庭庁が公表した調査結果から明らかになった。
ICT活用教育に関する総合展示会「第8回 関西教育ICT展」が2023年8月3日と4日の2日間、インテックス大阪にて開催される。出展企業は6月1日時点で約70社。ICT整備やeラーニング、情報モラルなど多彩なセミナーが実施される。入場無料、事前登録制。
CoderDojo コミュニティの有志からなるチーム「DojoCon Japan 実行委員会」とCoderDojo Japanは2023年8月27日、「DojoCon Japan 2023 "Be Cool"」を奈良女子大学で開催する。参加費は無料。
ゼッタリンクスは2023年6月22日、経済産業省「探究的な学び支援補助金2023」の支援事業者として採択が決定したことを発表した。補助金を活用する学校は、Google活用支援ツール「こどもSuite」などを年内無料で利用することができる。応募締切7月31日。
COMPASSは2023年6月23日、学習eポータル+AI型教材「Qubena」の各利用自治体における学習データを、要望にあわせて連携先を限定することなく提供していくことを発表した。詳細で多様なデータ項目で提供することにより、さらなる個別最適な学びの実現を支援していく。
先週(2023年6月19日~23日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。文科省「情報I」授業・解説動画まとめサイト公開、情報科教員の専門性向上、THEアジア大学ランキングなどのニュースがあった。また、6月27日以降に開催されるイベントを16件紹介する。
クリエイティブ市場の総合商社Tooは2023年7月13日、教育機関向けウェビナー「費用負担を軽減!iPad・Mac専用の新しい購入方法ご紹介」を開催する。参加無料、事前申込制。
ストリートスマートは2023年6月16日、運営するプラットフォーム「master study」においてICTを活用して校務効率化を図れるテンプレートを多数公開した。利用には会員登録が必要。無料会員も一部のコンテンツが利用可能。