教育業界ニュース
ICT CONNECT21は2022年4月27日、オンラインサロン「第2期 水曜サロンwith赤堀会長」を開催する。静岡大学教育学部 准教授の塩田真吾氏が、1人1台端末時代における活用型情報モラル教育についてゲスト登壇。意見交換やトークセッションも行う。
VividWorksは2022年4月18日、Webサービス型のスクール管理システム「SCHOOL MANAGER(スクールマネージャー)」が、IT導入補助金のデジタル化基盤導入枠の対象ツールに認定されたことを発表した。SaaS版では、最大2年分の利用料が補助対象となる。
学書が提供するデジタル学習コンテンツ「基本のキ」「基本のキ 思考力編」「デジタルドリル(中学版)」が2022年4月18日、「IT導入補助金(2022)」対象ツールとして認定が発表された。おもに民間教育業界(学習塾・学童・私立学校)に向けた導入費用が、補助対象となる。
サテライトオフィスは2022年4月18日、Google Classroom導入校向けに、先生と生徒の画面を共有し、先生側で簡単に管理できる「サテライトオフィス・先生/生徒画面共有機能for Classroom」の提供開始を発表した。
ASOMANACTIVEは、2022年3月に神奈川県鎌倉市で「謎解き」と「SDGs学習」を組み合わせた小学生向け学習旅行「SDGsトラベルアドベンチャーin鎌倉」を実施した。「SDGsトラベルアドベンチャー」は「地方創生★政策アイデアコンテスト2021」で受賞している。
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは2022年4月19日、「学校生活と子供の権利に関する教員向けアンケート調査」の結果を発表。教員の、子供の権利の認知度や教育活動の実施状況等が明らかになった。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2022年4月18日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第70回の配信を公開した。東京成徳大学中学・高等学校の和田一将先生をゲストに迎え、普段の教員生活や理想の教師像に迫る。
横浜市神奈川区と横浜市立大学は2022年4月18日、保育・教育施設向け防災教材「てくてくまっち」が完成したことを発表した。保育・教育施設の子供や職員が絵合わせカードで遊びながら、まちの資源と活用方法について防災・減災の視点を交えて学ぶことができる。
日本出版販売は2022年4月18日、年間図書ランキングを発表した。セット部門1位は「SDGsのきほん 未来のための17の目標」で、TOP20位内の約半数がSDGs関連図書となった。
早稲田大学アカデミックソリューションは2022年4月26日、「大学の国際交流と研究推進に関する調査」結果報告会をオンライン開催する。全国の大学を対象に実施した調査結果を共有し、集計分析や考察を報告する。対象は大学教職員。事前申込制。
IGSは、2022年4月15日付で3年連続となるEdTech導入補助金に採択。これにともない補助金を活用してGROW Academyを利用したい自治体・学校の募集を開始した。1次締切は4月25日。
パナソニック教育財団とICT CONNECT 21は、2021年度共同研究報告書を作成した。調査研究をもとに1人1台端末が導入された小中学生の情報活用能力、小中学校教員が抱える問題点等を考察している。
オーナーは2022年4月、2022年度より高校で本格実施する「総合的な探究の時間」に対応するデジタル百科事典「探究百科GATEWAY」をリリースした。
文部科学省は2022年4月15日、教職員のワクチンの優先的な追加接種の取組状況について調査結果を公表した。教職員の優先的な追加接種を「すでに実施している」と回答したのは、都道府県教育委員会が47(100%)、市区町村教育委員会が1,670(96%)だった。
2022年4月1日~5月31日の期間に開催している「SDG4教育キャンペーン」では、授業・ワークショップを実施してキャンペーンに参加する人のために、無料教材を配布している。教材入手は、Webフォームからの申込制。5月27日締切。
文部科学省は2022年4月15日、令和4年度(2022年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の参加教育委員会数・参加学校数等について発表した。4月8日時点で参加する国公私立学校は2万8,863校。