教育業界ニュース
ウェザーニューズは2021年11月25日、今冬の「降雪傾向」を発表した。2021年12月~2022年3月の降雪量は、東~西日本の日本海側中心に「平年並か多い」予想。入試が本格化する1月後半は、広範囲で雪のピークとなり、関東甲信の平野部でも積雪のおそれがある。
東京学芸大学は2021年11月16日、2021年度(令和3年度)東京学芸大学附属学校の入学試験において、入試問題ミスがあったことを公表した。あらためて合否判定を行った結果、複数名の追加合格があったという。
愛知県教育委員会は2021年11月17日、令和5年度(2023年度)入試から一般選抜の学力検査はマークシート方式になることを発表。新しい入試制度について、現行からの変更点をまとめたパンフレットを愛知県Webサイトにて公開している。
アイードは2021年11月28日、学習塾関係者等を対象としたセミナー「都立高入試スピーキングテスト(ESAT-J)が与える出願戦略への影響」をオンライン開催する。参加無料、事前申込制。申込みはPeatixにて受け付ける。
熊本県教育委員会は、中学生らに県立高校の魅力等を紹介するパンフレット「熊本県立高校全50校徹底ガイド2021」を初めて作成し、2021年11月10日にWebサイトに公開した。県立高校50校を網羅し、各校の特色ある学科や教育活動等をカラーでわかりやすくまとめている。
愛知県教育委員会は2021年11月8日、2030年代半ばまでを見据えた「県立高等学校再編将来構想(案)」を公表した。2023年度に稲沢・稲沢東・尾西の3高校、2025年度に津島北と海翔の2高校を統合する。
佐藤学園ヒューマンキャンパスのぞみ高等学校は2021年10月11日、新規開校についての計画申請が千葉県知事より承認された。今後、2022年4月開校に向けて本申請を提出し、2022年4月新入生の願書は12月1日から受付を開始する。
東京都足立区に2022年4月に開校する都立高校の名称が2021年10月20日、「東京都立小台橋(おだいばし)高等学校」に決定した。昼夜間制総合学科高校で、不登校を経験した生徒や中途退学者等をおもに受け入れる。
サインウェーブは、2021年10月26日、おもに学習塾を対象としたオンラインセミナーを開催。都立高校入試における英語のスピーキングテストについて、情報を提供する。
愛知県教育委員会は2021年10月13日、2021年度第1回「中学校等卒業見込者の進路希望状況調査」の結果を公表した。県内公立高校(全日制)への進学希望率は70.7%で過去最低となった。進学希望試算倍率は、市立工芸(デザイン)の4.83倍がもっとも高かった。
全国に発令されていた緊急事態宣言等が2021年9月30日をもって終了することを受けて、文部科学省は9月28日、小中学校や高校等の設置者に向けて留意事項を通知した。感染拡大への警戒を緩めることなく、引き続き感染症対策の徹底を継続するよう求めている。
アイードは2021年10月11日、学習塾関係者等を対象としたEdTechウェビナー「都立高入試におけるスピーキングテスト(ESAT-J)の結果活用について」をオンライン開催する。参加無料・事前申込制。
東京都教育委員会は2021年9月24日、東京都中学校英語スピーキングテスト事業の中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)について、2023年度(令和5年度)入学者選抜から結果を活用すると発表した。英語4技能のうち「話すこと」の能力をみる。
男女別定員を設けている東京都立高等学校入学者選抜について、男女合同定員に完全移行した場合、女子の合格者数は現状より約600人増加し、男子の合格者は約600人減少することが2021年9月24日、東京都教育委員会のシミュレーション結果から明らかになった。
東京都教育委員会は2021年9月21日、同日開催された公私連絡協議会における合意事項として、「令和4年度(2022年度)高等学校就学計画」を公表。都立高校における男女別定員による選抜を段階的に見直す方針を示している。
文部科学省は2021年9月14日、新型コロナウイルスワクチンについて、希望する受験生が早期に接種できるよう各自治体に配慮を要請する考えを示した。受験生のワクチン接種に積極的に取り組んでいる自治体の事例を集めた事務連絡も厚生労働省とともに発出した。