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【高校受験2023】鳥取県立高、推薦廃止し特色選抜へ…検査日2/3

 鳥取県教育委員会は2022年5月12日、2023年度鳥取県立高等学校入学者選抜方針および日程を発表した。鳥取県では2023年度より新しい入学者選抜を導入。従来の推薦入学者選抜を廃止し、特色入学者選抜を開始する。検査日は、特色選抜が2023年2月3日、一般選抜が3月7日・8日。

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 鳥取県教育委員会は2022年5月12日、2023年度(令和5年度)鳥取県立高等学校入学者選抜方針および日程を発表した。鳥取県では、2023年度より新しい入学者選抜を導入。従来の推薦入学者選抜を廃止し、特色入学者選抜を開始する。検査日は、特色選抜が2023年2月3日、一般選抜が3月7日・8日。

 鳥取県教育委員会は、より強い目的意識をもった生徒の受検機会を確保するため、2023年度高校入試より従来の推薦入学者選抜を廃止し、新たに特色入学者選抜を開始する。特色入学者選抜では、志願者の目的意識や主体性をより重視するため、中学生が主体的に出願校を選択し、受検できるようになる。各高校は「目指す教育」に加え「求める生徒像」を示してより一層特色化・魅力化に取り組み、中学生はこれらを判断材料として志望校を選択し、熱心に取り組んできたことや努力したことを生かしながら受検に臨むことができるようになる。

 特色入学者選抜の募集人員は、すべての学科・コースで募集定員の50%以内とし、割合は実施校の学科・コースごとに決定。普通学科では、推薦入学者選抜の募集人員20%以内から大幅に増えることになる。出身中学校長の推薦は不要。「求める生徒像」に向けて努力し要件を満たせば誰でも出願できる。出願の際は、志願書、調査書等に加え、「志望理由書(自己PR書)」の提出が必要。検査は面接または口頭試問を全員に実施する他、学力検査、作文、小論文、プレゼンテーションから1つ以上を選択して実施。受検生の「目的意識」「学びに向かう力」「思考力・判断力・表現力等」を総合的に評価する。

 その他、一般入学者選抜の変更点として、英語の聞き取り検査時間を従来の10分から15分に延長。「聞く力」だけでなく「聞く力・聞いて書く力」を問う。英語の学力検査時間は現行と同様60分で行う。

 2023年度の入試日程は、特色入学者選抜が2023年1月26日・27日に出願受付、2月3日に検査、2月10日に合格発表。一般入学者選抜は、2月16日から20日まで出願受付、3月7日・8日に検査(学力検査は3月7日)、3月16日に合格発表となる。なお、インフルエンザ等やむを得ない理由で欠席した場合の追検査は3月13日、新型コロナウイルス感染または濃厚接触者等で受検できない場合の特別措置による検査は3月27日に実施する。
《畑山望》

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