
Chrome拡張機能「Kami」の実践…iTeachers TV
iTeachers TVは2021年12月29日、日立工業専修学校の遠島充先生による教育ICT実践プレゼンテーション「アナログとデジタルをつなぐ『神』アプリ~Kamiの実践事例紹介~」を公開した。Google Chrome 拡張機能である「Kami」アプリの利点や実践事例を紹介する。

金工大×学研、小学生向けプログラミング学習教材を開発
金沢工業大学は、学研ステイフルの知育玩具「カードでピピッと はじめてのプログラミングカー」を応用して、学校で複数人が同時に「プログラミング学習」ができる仕組みを開発。2021年12月までに小学校等で授業を行い、約1,600人が体験した。

【中学受験2022】【高校受験2022】オミクロン濃厚接触者の別室受験を検討
オミクロン株の濃厚接触者の受験生に対する対応について、政府は2021年12月27日、高校受験や中学受験においても、大学受験に準じた形で別室受験を認める方向で検討していることを明らかにした。

2024年に本格導入を目指しているデジタル教科書って?普及率は?
GIGAスクール構想により多くの学校で1人1台端末環境が実現したことで、教育現場にデジタル教科書がいよいよ本格的に導入されようとしている。この記事では、デジタル教科書に関するこれまでの経緯や、公立学校における普及率等についてまとめている。

「金融経済教育プログラム」2022年度さいたま市内小学校導入
さいたま市教育委員会と三菱UFJモルガン・スタンレー証券は2021年12月24日、金融経済教育において連携する協定の調印を行い、同証券と「教育と探求社」が共同開発する「金融経済教育プログラム」を2022年度からさいたま市内の小学校で導入することを決定した。

教職員の時間外勤務「月45時間以下」コロナ前より増
文部科学省は2021年12月24日、令和3年度(2021年度)教育委員会における学校の働き方改革のための取組状況調査結果を公表した。中学校における教職員の時間外勤務が月45時間以下の割合は、2019年度と比較し、約4~14%程度増加した。

学校でのICT活用とフィルタリング対策…Webセミナー1/13
情報セキュリティメーカーのデジタルアーツは2022年1月13日、GIGAスクール構想におけるICT活用のポイントとフィルタリング対策を紹介するWebセミナーを開催する。参加無料。定員100名までの先着順、事前登録制となっている。

通学路における交通安全、7万2千か所が要対策
政府は2021年12月24日、全国の小学校を対象に通学路の合同点検を行った結果、10月末時点で7万2,000にのぼる対策必要個所があることを公表。通学路における交通安全の確保のため、2023年度末までに対策を進めていくという。

教員950人増員、共通テスト「情報」の方針…先週の教育業界ニュースまとめ読み
先週(2021年12月20日~12月24日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。小学校高学年「教科担任制」に伴う教員950人増員、大学入学共通テスト「情報」の方針発表等のニュースがあった。

【クレーム対応Q&A】通知表が間違っているのではないか
学期末の時期です。多くの学校で通知表が配られます。多くの子供や親にとって関心のあるものです。今回のテーマは「通知表が間違っているのではないか」。

通信機器利用学習、8割が「満足」学研小学生白書
通信機器を利用した学習に満足している小学生は8割以上であることが、学研教育総合研究所の調査結果より明らかになった。また、コロナ感染への不安は7割近くあり、学年が上がるほど不安は高くなっていることがわかった。

ブラウザ版MESHアプリ、Windowsにも対応
ソニーは2021年12月23日、IoTブロック「MESH」をブラウザから利用できる「ブラウザ版MESHアプリ」をWindows向けにも提供開始すると発表した。

英検・英検S-CBT・英検S-Interview、2022年度検定料を値下げ
日本英語検定協会は2021年12月23日、2022年度の「英検」「英検S-CBT」「英検S-Interview」における検定料の値下げを公表した。「英検」個人/団体の本会場受験で、3級は1,500円値下げして6,400円、2級は1,300円値下げして8,400円となる。

小学校高学年「教科担任制」導入へ、教員950人増員
政府は2021年12月22日、2022年度から小学校高学年で始まる「教科担任制」について、教員950人の増員を決めた。文部科学省と財務省の折衝で決定し、文部科学省の末松信介大臣が発表した。4年間で3,800人程度の定数改善を見込んでいる。

特別支援教育のICT活用オンラインセミナー1/23
翔泳社が運営する教育ICTのWebメディア「EdTechZine」は2022年1月23日、学校関係者、教育委員会関係者を対象に、「特別支援教育でのICT活用―学びを支援するアクセシビリティとは」を無料オンライン開催する。事前登録制。定員400名。

スマートニュース、メディアリテラシー授業実践例5本を新規公開
スマートニュースのシンクタンクである「スマートニュース メディア研究所」は、小中高・大学向けのメディアリテラシー授業実践例を新たに5本公開した。現在公開している5本とあわせ、計10本の授業実践例をWebサイトから無償でダウンロードできる。