教育業界ニュース
日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)は2022年7月24日、2022年度第2回オンライン授業に関するJMOOCワークショップ「SDGsのオープン教育リソースを組み込んでキャリア教育の授業をつくる」を開催する。参加無料。事前申込制。
NPO法人青少年科学技術振興会FIRST Japanは、2022年度の「FLL学校チャレンジ」を実施し、世界110か国で開催されるロボット競技会であるSTEAM教育プログラムの「ファースト・レゴリーグ(FLL)」への参加を通じてSTEAM教育×探究学習に取り組む小中学校を全国から募集する。
先週公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。学校が目指すべきインターネット環境の未来(インタビュー)、夏季休業に向けた新型コロナウイルス感染症対応等のニュースがあった。また、7月26日以降に開催されるイベントを10件紹介する。
日本AED財団は2022年10月14日、第4回School部会フォーラムを千葉市立新宿小学校にて開催する。新宿小学校の5年生らが救命教育の公開授業を行う他、学校での突然死ゼロを推進する医師や救急隊員等が講演を行う。参加無料。申込みは10月7日まで。
コードタクトの授業支援クラウド「スクールタクト」は、教育と学びの未来を考える2日間のオンラインイベント「みんなで創る未来(あした)の学び スクールタクト サマーキャンプ」を2022年8月19日・20日に初開催する。
東京都教育委員会は、「令和4年度第2回東京都学校・フリースクール等協議会」を令和4年8月29日 に国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催する。参加無料。事前申込制で、8月12日まで電子メールと郵送で申込みを受け付けている(定員350名・先着順)。
国境なき医師団(MSF)日本は2022年7月13日、小学5・6年生対象の学習教材「世界といのちの教室 学校授業用デジタル教材」の提供を開始した。希望教員に無料で提供する。また、この教材を使った模擬授業を8月7日にオンラインで無料開催する。事前申込制。
パーソルテンプスタッフは、学生支援システムとオフサイトセンターによる受託サービス「奨学金申請業務オフサイトサービス」を開始した。2022年8月3日には、奨学金申請業務の外部委託化を検討中の学校関係者に向けたオンラインセミナーを開催する。
ソフトバンクロボティクスは2022年7月11日、2021年から単独運営していたプロコン「STREAMチャレンジ」について、B Labや京都超SDGsコンソーシアムらが推進する「超SDGsラボ」という新たな枠組みで開催することを発表した。
神田外語グループは2022年7月30日と31日の2日間にわたり、「英語教育公開講座2022」をオンラインで開講する。対象は全国の英語教員や英語教育関係者、英語教員を志す学生等。英語教育のさまざまな場面におけるICTの活用を提案する。
B Labと京都超SDGsコンソーシアムは2022年7月11日、テクノロジーを活用した社会課題解決・社会実装を応援するプラットフォーム「超SDGsラボ」の本格始動を発表した。第1弾は、SDGsの取組みを議論するシンポジウムやワークショップ等を開催。
グローバルステージは2022年8月、中高生を対象に世界の起業家と共に社会課題を探究する「U18チェンジメーカープログラム」を名古屋経済大学市邨中学校・高校にて開催する(一部オンライン)。参加無料。エントリー締切は8月5日。
埼玉大学教育学部附属特別支援教育臨床研究センターは2022年8月1日、通常の学級で困難を抱えている児童生徒の支援にあたっている支援員、補助員を対象としたセミナーをオンライン開催する。定員は70人。
文部科学省は2022年8月26日、2022年度(令和4年度)「学校魅力化フォーラム」をオンラインにて開催する。対象は、各都道府県、各市区町村教育委員会における小・中学校の適正規模・適正配置に係る担当者等。
プログラミングオンラインレッスン「Code Land」を運営するプロキッズは、中高生を対象に、2022年8月19日~21日の3日間でオリジナル3Dゲームを開発する「Unityバーチャル夏合宿」を開催する。参加費は、1万6,500円(税込)。
広島県教育委員会は2022年7月~9月、県内の市町立小・中学校等の教職員や高等学校等を対象に、学びの変革を先導する広島叡智学園の「探究的な学びの授業」を参観する見学会を開催する。申込みは広島県電子申請システムより受け付ける。