教育業界ニュース
先端教育機構は2021年1月13日、教育委員会や小中学校の教職員向けウェビナーイベント「小中学校オンライン教育・働き方改革フォーラム~校務・学務・施設等のデジタル化からオンライン授業まで~」を開催する。参加無料。
ECCは2021年2月、大学向けの新商品「ECC DUAL Program(オンライン留学プログラム)」の提供を開始する。留学レベルの英語接触量と異文化体験をオンラインで提供し、コロナ禍の留学ニーズに応える。申込みはECC法人渉外事業部 法人事業課にて受け付けている。
文部科学省は2020年12月23日、「コロナ禍の中で学生の理解・納得を得るための大学の工夫例」をWebサイトに公開した。遠隔授業や学生相談、就職支援など、全国13校の国公私立大学の工夫例を写真入りで紹介している。
文部科学省、外務省、広島大学、筑波大学が主催する、持続可能な開発目標達成に向けた国際教育協力日本フォーラム(17th JEF for SDGs)が2021年2月2日にオンライン配信にて開催される。申込みは広島大学教育開発国際協力研究センターのWebサイトにて受け付ける。
葵は2020年12月23日、学校や学習塾向けのCBTプラットフォーム「Aoi For CBT」の販売を開始した。本格的なオンラインテストを手軽に・素早く・低価格で実現する。キャンペーンにて、先着30教育機関を対象に月額2万1,000円から提供する。
ニーヴは2020年12月、オンライン試験の試験監督センターを本格始動した。オンライン試験の監督体制を一元化し、自宅受験で発生するトラブルへの迅速な対応をすることで、慣れないオンライン試験でも受験生が安心して受験ができるよう応援する。
オンライン学習サービスを提供する「Find!アクティブラーナー」は2020年12月22日、教員向け動画「2020年 年間視聴回数ランキング」を発表。全動画無料会員登録のみで視聴できる。
国立情報学研究所(NII)は2021年1月1日、ネットワークを使ったバーチャルイベントを気軽に開催できる「サイバー大講堂」環境を全国の教育機関に提供開始する。一定期間(2か月を予定)の利用権を教育研究機関に無償提供。申請はメールにて受け付けている。
オンライン学習塾「アオイゼミ」を運営する葵は2020年12月10日、中学校・高校・大学などの教育機関や学習塾向けの教育動画・オンライン学習管理プラットフォーム「Aoi For School」の新プラン「Class」の提供を開始した。2021年1月まで初期費用無料のキャンペーンも実施。
日本教育技術学会は2020年12月9日、LINEが設立した教育分野での社会貢献事業の財団である「LINEみらい財団」と協力し、LINE上で教員向けICT教育コンテンツを無償で提供することを発表した。
チエルは2020年12月10日・16日の2日間、VERSION2との共催によるオンラインセミナー「オンライン授業セミナー」を開催する。出席も小テストも評価も実現可能な、対面授業に近いオンライン授業について紹介する。対象は大学・専門学校の教職員。参加無料、事前登録制。
プログミーは2020年12月1日、共同編集機能を搭載したビジュアルプログラミングツール「プログミー」アーリーアクセス版の提供を開始した。複数人での共同プログラミングができるため、オンラインでのプログラミング教育指導や仲間とのゲーム作りにお勧めだという。
パナソニック教育財団は2020年11月5日、2021年度実践研究助成の応募受付を開始。助成対象は、新しい時代に向けた教育現場の授業改善、課題解決となるICT活用の実践研究。1年間で50万円を助成する「一般」と、2年間で150万円を助成する「特別研究指定校」の2種類がある。
iTeachers TVは2020年11月25日、郁文館夢学園の田中善将先生と村野廣太先生による教育ICT実践プレゼンテーション「効率的でワクワクするICT活用」を公開した。ICT活用を段階的に進める郁文館夢学園の「SAMRモデル」や他校の実践事例を紹介する。
国立情報学研究所(NII)は設立20周年を記念し、20周年記念特設Webサイトを開設した。また、2020年12月3日に記念式典・記念講演会、12月4日に記念フォーラムをオンライン配信にて開催する。
ナガセは2020年11月24日、アメリカのカリフォルニア大学バークレー校と戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。Toshin Digital University(東進デジタルユニバーシティ)において、AIリーダー人財育成のためのオンライン学習プログラムを提供開始予定。