教育業界ニュース
国立情報学研究所(NII)大学の情報環境のあり方検討会は2021年10月8日、第41回大学等におけるオンライン教育とデジタル変革に関するサイバーシンポジウム「教育機関DXシンポ」をオンラインで開催する。
Google for Educationは、Technology Partners Forum 2021「Google for Education と ICT ツールを使用した学び」を2021年9月30日、10月21日、11月11日、12月2日にオンラインにて開催する。各回のセミナーはテーマごとに行い、参加は無料。
エレコムは、タブレット画面に手を置いたままタッチペンのペン先だけが反応できる「スマート下敷き」2サイズを発売。
日本オンライン教育産業協会は、2021年11月11日・12日・13日・16日・17日・18日の6日間に渡って開催される「eラーニングアワード2021フォーラム」の申込受付を開始。参加費は無料。
TOSSは2021年9月19日、教員、保育士、教育行政・管理職等を対象に「TOSSサマーセミナー2021」をオンライン開催する。参加費は1日2万円、午前のみ1万1,000円、午後のみ1万5,000円、学生1万円。
世界のK12教育市場は、2021年~2027年の予測期間において、26.7%以上の成長率が見込まれていることが、Report Oceanが2021年9月14日に発行したレポートより明らかとなった。
国立情報学研究所(NII)大学の情報環境のあり方検討会は2021年9月17日、第40回大学等におけるオンライン教育とデジタル変革に関するサイバーシンポジウム「教育機関DXシンポ」をオンラインで開催する。
J&C流通コンサルティングは、オンラインプログラミング学習サービス「Laibra」の学校向け導入を開始。現在、和歌山県立桐蔭高等学校科学部・和歌山県立桐蔭中学校科学部が導入第一号として利用中。
城南進学研究社は2021年9月より、小中学生対象のオンライン学習教材「デキタス」を全国の小中学校に無償提供する。学校短縮授業や分散登校等における、コロナ禍での児童の学習をサポートすることが目的。
ヤマハは、小学校向けデジタル音楽教材「うた授業」の一部を、2021年9月13日から10月31日までの期間、無料で公開する。これは新型コロナウイルス感染症の対応が長期化する中で児童、生徒の「学び」を支援するもので、ユーザー登録等の手続きを行うことなく利用が可能。
教育ネットは2021年9月7日、コロナ禍において保護者への「GIGA端末活用」に関する説明会等の開催が難しい自治体や学校に向けて、オンラインサービスの提供と、専門家による「情報モラル(ネットリテラシー)」講習を提供するサービスを開始したことを発表した。
日本の遠隔授業の実施率は、コロナ感染拡大前の13%から51%に増加しているものの、アジアの他の地域に比べ低い水準であることが、レノボ・ジャパンが2021年8月30日に発表した調査結果より明らかとなった。
文部科学省は2021年8月25日、「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」が変更されたことを受けて、大学等の学校設置者に変更内容を通知した。遠隔授業を活用する際の学生への丁寧な説明、部活動等の課外活動を介した感染拡大防止の徹底等を求めている。
文部科学省は2021年8月23日、各都道府県教育長等に学校教育法施行規則の一部を改正する省令の施行について通知した。教員と連携協働しながら不可欠な役割を果たす支援スタッフとして、医療的ケア看護職員、情報通信技術支援員等の新たな名称および職務内容を規定した。
文部科学省は「新型コロナウイルス感染症の影響による学生等の学生生活に関する調査」を実施。これを受け、オンライン・リカレント教育のビジネス・ブレークスルー大学(以下、BBT大学)は、コロナ禍におけるオンライン授業について実態調査を行なった。
情報処理学会は、2021年9月10日にオンライン上で短期集中セミナー「教育の情報化と技術標準の最新動向」を開催する。ISO/IEC JTC1/SC36や関連標準化団体で策定された技術標準を紹介するとともに、それらが今後の学校、社会にどのように活用されて行くのかを議論する。