
徳島県、部活動の地域連携で協定締結
スポーツデータバンクと三井住友海上火災保険、日本郵政が設立した「ブカツ・サポート・コンソーシアム」と徳島県教育委員会は、「学校部活動の地域連携・地域展開の推進に関する連携協定」を2025年3月24日に締結した。

文科省、外国人児童生徒の就学促進・日本語指導など取組事例を公開
文部科学省は2025年1月23日、帰国・外国人児童生徒などの現状について、2023年度(令和5年度)「外国人の子供の就学状況の把握・就学促進に関する取組事例」と「日本語指導が必要な児童生徒の受入状況等に関する取組事例」をWebサイトに公開した。

徳島県の教員採用、中高教員「英語」出願資格を緩和
徳島県教育委員会は2026年度(令和8年度)徳島県公立学校教員採用候補者選考審査において、大学3年生対象の特別選考に加えて、中学・高校教諭「英語」の出願資格緩和など新たな取組みを講じる。第1次審査は2025年7月19日・20日。

徳島県、地域教員希望枠導入で若手教師育成…鳴教大
鳴門教育大学と徳島県教育委員会は、2024年12月23日に合同記者会見を開き、2027年度入学者選抜(2026年度実施)から徳島県の小学校若手リーダー教師を養成する「地域教員希望枠」を導入することを発表した。

教職調整額13%実現へ、日高教が署名提出
2024年10月18日、日高教は文部科学省において、教職調整額13%の実現に向けた署名を提出した。署名は、福島高教組、栃木高教組、神奈川県立高教組、静岡県独立高教組、島根高教組、徳島高教組、愛媛高教組、高知独立高教組、福岡教育連盟、大分県公高教の10単組の協力により、6,104筆が集まった。署名提出には、日高教・小野山享宏中央執行委員長(島根高教組委員長兼務)をはじめとする5名が参加し、文科省大臣官房学習基盤審議官・森孝之氏、初等中等教育局財務課課長補佐・斉藤健一氏と懇談を行った。

徳島県の教員採用、大学3年の出願が可能に…第1次7/19-20
徳島県教育委員会は2024年11月27日、2026年度(令和8年度)徳島県公立学校教員採用候補者選考審査から、大学3年生等の出願を可能にすると発表した。第1次審査は、2025年7月19日に筆記審査、7月20日に実技審査を実施。大学3年生等を対象とした選考は、第1次審査と同日程で行う。

アイヌ関連書籍パッケージ、貸出サービス開始
アイヌ民族文化財団が運営するウポポイ(民族共生象徴空間)は2024年10月より、「ウポポイ誘客促進戦略」に基づき岡山県、広島県、徳島県の高校図書館にアイヌ民族に関連する書籍パッケージを無料で貸出するサービスを開始した。期間は2025年3月までの半年間。アイヌ文化への理解を促進するという。

小学英語、ICT活用シンポジウム10/19…鳴門教育大
鳴門教育大学は2024年10月19日、小学校英語教育シンポジウム「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実を図る外国語科の授業づくり~教科の特性を生かしたICTの活用を通して~」を開催する。参加費無料。現地、オンライン併用実施。

神山まるごと高専、新学校長に五十棲浩二氏が就任
神山まるごと高等専門学校は2024年9月17日、新学校長に聖光学院校長補佐・経済産業省教育産業室長を歴任した五十棲浩二(いそずみ こうじ)氏が就任したと発表した。あわせて、新理事として品川女子学院理事長の漆紫穂子(うるし しほこ)氏と、慶應義塾大学教授の中室牧子(なかむろ まきこ)氏が就任。3名は9月7日付けで就任しており、開校2年目となる同校のさらなる教育の充実を図る。

徳島県の教員採用「UIJ特別選考」願書9/2より受付
徳島県教育委員会は2024年8月28日、徳島県への移住や回帰を考える国公立学校の現職教員を対象とした2025年度(令和7年度)採用のUIJ特別選考(秋選考)の実施について発表した。対象は小・中・高・特別支援学校の教諭。出願は9月2日~30日まで、郵送にて受け付ける。

【四国】2025年度教員採用情報まとめ…日程・応募状況など
各都道府県から2025年度(令和7年度)教員採用試験(2024年実施)の募集要項や日程などの情報が公開されている。この記事では、四国地方の各県教育委員会から公表された情報をまとめる。なお、公開時点で未公表の内容については、公表され次第更新する。各選考の詳細は、必ず各都道府県の情報発信元で確認してほしい。

四国大「デジタル創生学部」2026年4月新設へ
四国大学は2024年7月8日、「デジタル創生学部デジタル創生学科(仮称)」の2026年4月設置に向けた認可申請の準備段階にあることを発表した。最新デジタル技術やICTを活用して社会の課題解決や地域の活性化に貢献できる「実践的デジタル人材」の育成を目指す。

徳島県、教員採用試験の志願者1,074人…1次審査7/20
徳島県は、2025年度(令和7年度)公立学校教員採用候補者選考審査の志願者数をこのほど公表した。小中学校の採用予定人数168人程度に対し志願者数は593人。高等学校・特別支援学校の採用予定人数66人に対し、志願者数は350人。第1次審査の筆記審査は7月20日に実施する。

徳島県の教員採用、1次審査7/20・21…変更点も発表
徳島県教育委員会は2024年1月31日、2025年度(令和7年度)徳島県公立学校教員採用候補者選考審査のおもな変更点と日程について公表した。2025年度選考より、小学校教諭選考における英語力の評価方法の重点化を図るとともに、秋選考を拡充する。第1次審査は7月20日・21日に実施。

シンポジウム「教員養成DX・ICT活用教育」12/16-17
ICT CONNECT21と鳴門教育大学教員養成DX推進機構は2023年12月16日~17日の2日間、2023年度「教員養成DX・ICT活用教育シンポジウム」を鳴門教育大学とメタバース空間により、ハイブリッド開催する。参加無料。事前申込制。申込期限は12月14日午後6時。

若手教職員向けカウンセリング、オンラインで促進
国内最大のオンラインカウンセリングサービス「うららか相談室」を運営するココドコロは、2023年10月より徳島県の若手教職員へ向けたカウンセリング業務提供を開始した。