教育業界ニュース
日本漢字能力検定協会は、小学校向け教材「漢字桃鉄」を開発しWebサイトで公開した。桃鉄の世界観を生かしたクイズとすごろくを使い、漢字と地理を融合した学習が可能。国公私立の学校に限り無償で提供する。
リシードは2023年4月1日、オンラインイベント「学校ICT整備~その先を考える2日間」を開催した。本記事では、イベントの中から、滋野堤水堂が提供するICT端末保障サービス「端末ジーヤ」のパートを、当日のアーカイブ映像とともに紹介する。
リクルートは2023年4月10日、オンライン学習サービス「スタディサプリ」で、高校生を対象とした新たな講座「ベーシックレベル情報I」の提供を開始したと発表した。分野ごと全9講47パートで構成。学校向け「スタディサプリ」を通じて、先生の授業準備にも活用できるという。
マップボックス・ジャパンは、神奈川県立厚木高等学校と神奈川県立厚木清南高等学校の2校によるデジタル地図の教材開発を支援した。2022年度より必履修化された「地理総合」の授業において、2023年4月から利用される予定だという。
先週(2023年4月3日~7日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。
リシードでは、2023年4月20日、オンラインイベント「学校ICT整備~その先を考える2日間」を開催する。2023年3月30日開催を予定していた1日目のイベントを、諸般の事情により延期していたもの。
atama plusは、AI教材「atama+」に、ChatGPTで個別最適な英文を1クリックで生成する「物語文で単語学習機能(β版)」を搭載。2023年4月7日より、長野県の直営塾「THINX(シンクス)」3教室で高校生を対象に提供を開始する。
JCBは2023年4月中旬より2024年3月末までの期間、全国の高校を対象に授業で活用できるキャッシュレス金融教育プログラム「多様化する支払い方法 キャッシュレス決済との向き合い方」の提供を開始する。1コマ(50分)完結。費用無料。
エデュケーショナルネットワークは2023年4月1日、学習塾・学校を対象に、小学5・6年生向け「標準新演習 小学英語」に準拠し、オンラインでフィリピン人講師と1対1の英会話レッスンが受講できる「新演習 Online Speaking」の販売を開始した。
コードタクトは、提供する授業支援クラウド「スクールタクト」の先生向けの「しつもん!スクールタクト」と、自治体や学校での活用推進向けの「スクールタクト活用推進 個別相談会」の2つのオンライン相談会を2023年4月5日から定期開催する。参加は無料。
先週(2023年3月27日~31日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。大学・高専向け遠隔教育のガイドライン策定、教育現場用ChatGPT「先生のBUKA」β版リリース等のニュースがあった。また、4月3日以降に開催されるイベントを7件紹介する。