教育業界ニュース
EDUCOMが提供する心と学びの記録・振り返り支援システム「スクールライフノート」は、2023年5月より文部科学省が提供するCBTシステム「MEXCBT(メクビット)」との連携を実現し、学習eポータルとしての機能提供を開始する。
双日は、山口学園が運営するECCコンピュータ専門学校との協業により、産学連携エンジニア育成コースを開始する。初回コースは2023年2月13日から6ヶ月間。学生は双日の自動車本部傘下の自動車ディーラー事業にて、実ビジネスの課題解決をテーマにシステム開発を体験する。
NECは2023年1月より、提供する教育クラウド「Open Platform for Education(OPE)」に連携する、学習コンテンツを拡充したと発表した。新たなコンテンツと連携等、接続が強化される。
先週(2023年2月20日~24日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。スクールロイヤー充実に役立つ手引きや調査結果等を公表、文科省が経団連へ中高の就業体験の協力依頼等のニュースがあった。また、3月5日以降に開催されるイベントを11件紹介する。
デジタル・ナレッジは、学習塾向けの高校入試リスニング対策教材「すらたん」のLINE連携機能を新たに追加した。これにより、生徒はLINEからすらたんの受講者画面にログインできるようになり、講師は生徒の家庭での学習状況を把握することができる。
Gakkenは2023年3月15日より、東海理化と共同開発した発達支援デジタル教材「はぷるンといっしょに ふれてまなぶ もじ・ことば」と専用タッチペン「はぷるペン」を発売する。
リシードでは、2023年3月30日と4月4日、オンラインイベント「学校ICT整備~その先を考える2日間」を開催する。平井聡一郎氏をモデレーターに、ICTが整備された学校、そして家庭での子供たちの学びについてお話いただく。
東京薬科大学と東京都立南平高等学校は2023年2月17日、高大連携協定の締結を発表した。薬学・生命科学分野の理解を深め、進路を広げる教育連携を目指すとしている。
スイッチエデュケーションは2023年2月15日、教育向けマイコンボード「micro:bit(マイクロビット)」を使って制御する車型ロボット教材「micro:bit用ロボットベース(ラインセンサー)【組立済】」を発売した。価格は5,995円(税込)。未組立は5,500円(税込)。
日本経済新聞社は、「日経電子版」を活用した高校生向けの教材を開発し、試験的な提供を開始。2022年11月から募集を始め、2023年2月14日時点で応募のあった62校8,300人超に配布した。3月末までに9,000人に提供する予定。
先週(2023年2月13日~17日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。マスクの取扱いに関する文科省の通知、大学等における産学連携等の実施状況等のニュースがあった。また、2月25日以降に開催されるイベントを9件紹介する。
米マイクロソフトは現地時間2023年2月9日、教育関係者向け年次イベントにおいて、教科を横断して児童生徒の学習の進捗や学習内容のレビュー・分析を効率化するための新ツール「Learning Accelerators」を発表した。
教員の働き方改革をめぐり東京都は2022年度、専任スタッフの配置拡充や夏休み期間に閉庁日を設定する等の改革を行った。依然として常態化する長時間労働の改善に向け、2023年度は部活動の地域連携支援と学校DXを重点的に推進する。
教育機関を対象にICT利活用サポートサービスを提供するエージェントは、企業向けプレゼン研修・講演等を⾏う固-katamari-と業務提携したことを発表した。
Google for Educationは2023年3月18日、教育関係者対象のセミナー「GIGA時代の新たな学びを考えるオンラインセミナー春日井市の最新事例から見る授業・校務・研修のDX」を開催する。事前登録制、参加無料。開催前日午後5時まで申込みを受け付ける。
日本リスクコミュニケーション協会(RCIJ)は、2023年2月14日より全国の学校法人と教育機関を対象に、SNS上の迷惑動画や誹謗中傷のリスクを紹介した「SNSリスク教育資料」の無償提供を開始した。ダウンロードはWebサイトから。