教育業界ニュース
レノボ・ジャパンは2021年7月2日、脱着型2-in-1デバイス「Lenovo IdeaPad Duet 350i」を発売する。タブレットとしてもノートPCとしても利用でき、児童生徒向けの学習用端末として、家庭や教育現場での利用にもお勧めだという。
NECは2021年6月28日、企業や官公庁、教育現場等に向けて、小型化・軽量化を追求した世界最小クラスのA4カラーページプリンタ「Color MultiWriter 4C150」およびA4カラープリンタ複合機「Color MultiWriter 4F150」を発売した。
iPadとデジタルペンシル「Crayon」の学校現場での活用について、乾氏からは生物・化学の授業での事例について、品田氏からはSTEAM教育や文系科目での活用のヒントについてお話しいただいた。
シャープは、Dynabookと共同で開発した「Dynabook Chromebook C1」のWi-Fiモデルを商品化し、教育機関向けに2021年7月下旬以降発売する。現行のLTE内蔵モデルにWi-Fi専用モデルを追加し、Chromebook のラインアップを拡充する。
Skyは、タブレット端末に対応した学習活動ソフトウェア「SKYMENU Class 2021」とコンピュータ教室での学習活動をサポートするソフトウェア「SKYMENU Pro 2021」を2021年7月に発売する。いずれもオープン価格。
「New Education Expo 2021 東京」が2021年6月3日から5日に開催された。ブリタニカ・ジャパンのデジタル教材と、同教材を活用した協働学習の授業実践に関する東京学芸大学教育学部准教授大村龍太郎氏のセミナーのもようをお伝えする。
高校生の学びはより高度になることから、大人と同じレベルのデバイスを「文房具のように使いこなす」ことが求められる。オンラインでもオフラインでも活用できる、学びに必要なアプリケーションが幅広く利用できるWindows デバイスについて紹介する。
スクールTOMASは2021年6月10日、KDDIまとめてオフィスと業務提携を行ったと発表した。2社は学校のICT環境整備を共同で進め、ICT教育を「個別指導」という形でサポートする。
ソニーは、教育機関やオフィス等に向けた4K業務用ディスプレイ ブラビア3シリーズ9機種を2021年7月2日より順次販売する。4K業務用ディスプレイ ブラビアとして初の100V型と32V型を追加し、大会議室から在宅勤務までシーンに合わせて選べるようラインアップを拡充。
先週(2021年5月31日~6月4日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン改訂版や高校の1人1台端末の整備状況、教職員向けセミナー等、GIGAスクール関連ニュースが多数あった。
AvePoint Japanは2021年6月1日、高等教育のテクノロジーを向上させるSaaS ソリューション「AvePoint EduTech (エデュテック) 」を日本でリリースした。日本の高等教育のオンライン学習のあり方を変革する。
ソニーマーケティングは2021年6月2日、IoTブロック「MESH(メッシュ)」がChromebookで利用可能となる「ブラウザ版MESHアプリ」の提供を開始した。あわせて、夏には「Android版MESHアプリ」をChrome OSでも動作できるよう、対応プラットフォームを拡張する。
DLPプロジェクターのトップブランドであるBenQは、電子黒板においても世界の教育市場においてシェアを拡大している。従来の授業スタイルにICTを掛け合わせたハイブリットティーチングが可能で、1人1台端末時代の必需品になるのではないだろうか。
現在、リモートワークはもとより、学習塾などの授業もオンライン化し、ニューノーマルとなりつつある。長時間PCを使用する先生や生徒の目の健康にも配慮し、快適な作業環境を作り出すことができる、アイケアモニター「GW2480T」を紹介する。